アノニマ・スタジオ

貯蔵庫

2013年1月から6月のトップページの記録です。

イベント情報などは過去のものです。
その他のものはこちらから。
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2004年 9〜12月

 
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6月30日
日登美さんのイベントのお知らせ @くらすこと

6月の新刊『日登美のオーガニックな家庭料理』、絶賛発売中です。
料理家、モデル、プライベートでは4人のお子さんのお母さんとして
日々充実されている日登美さん。
エネルギッシュでしなやかで、とっても素敵な女性です。

発売に伴い、著者の日登美さんを囲んで、
食、子育て、暮らし方、などなど、参加者みんなでお話しできるイベントを
くらすこと」にて開催します。
おかあさんの本』の藤田ゆみさんが主宰される「くらすこと」。
春からはカフェ&ショップもオープンし、
元々あった場所は現在アトリエとして使用されていて、
教室やワークショップを催されています。

お茶会ということで、日登美さんお手製の
本に載っているメニューからのおやつも出ますよ。

詳細、参加のお申込みはこちらから
(受付は「くらすこと」さんです。お気をつけ下さい。)

ふるってお申込みください!



6月17日
まもなく発刊!
かわしまよう子さん『ブータンが教えてくれたこと』



『しんぷるらいふ』でおなじみ、
草花をライフワークとする、かわしまよう子さんの新刊が
7月初旬発売になります。

東日本大震災による原発事故のショック等から、
仕事を含め今後の生きかたに思い悩んでいた時期
があったという、かわしまさん。
その頃、縁あって訪れたのがブータン。
道路と電気が通る寸前にある小さな村チモンで、
自然と共存する村びとたちと交流するなか、
さまざまなことを考え、
発見していく心の変化を細やかに綴ったのが、この本です。
旅の途中でなぜか2回壊れ、かつ復活した一眼レフカメラでとらえた、
素朴なおもてなし料理や子どもたちの表情、
雄大な自然などの写真も多数掲載しています。

幸せの国の人たちに聞いた、あなたのショーナンピュア(幸せ)とは?
かわしまさんが探していた、
日本で持続可能な“笑える”暮らしの秘訣は見つかったのか?
ぜひ、書店でお手にとってみてください!

なお、発売に先がけ、6月29・30日に、
東京・吉祥寺の「キチム」さんにて、
かわしまさん自ら、できたてほやほやの著書を持ち込んで発売いたします。
29日の夜には、かわしまさんと、中川ちえさんによる
トークイベント“本を聴く  幸せってなんだろう?”を開催。
お申し込みや詳細はこちらまでどうぞ。
http://www.kichimu.la/file/shiawase.htm





6月7
『日登美のオーガニックな家庭料理』

6月の新刊です。
本文、帯、表紙の印刷立合いを無事に終えて、
見本が今週届きました。



帯の写真は、食欲をそそる
『ベジミートのビビンパ風どんぶり』。
書店さんでは、13日くらいから並びはじめます。
おいしくてヘルシーな野菜のお料理が充実していて
夏に活躍するメニューもたくさん。

『野菜南蛮』。
野菜を素揚げして、
米飴、粒マスタードの南蛮だれで浸けるだけ。
冷蔵庫の野菜を片付けたいなあというときにも
日登美さんのお宅で活躍するメニューだそう。
『冷製パスタ』や『くるみだれの蕎麦サラダ』もおすすめです!

そして、夏のおやつ!といえばアイスクリーム。



玄米甘酒を使った『バナナとキャロブのアイスキャンディー』。
バナナ、甘酒、ピーナッツバターの濃厚な甘みと
チョコチップのようなキャロブチップで
アイス大好き!なお子さんにもやさしくて満足間違いなし。
7月発売の『クーヨン』でもアイス特集で
日登美さんがアイスのレシピを紹介されるそうですよ。
いろいろとイベントも企画中です。

ぜひお手にとってご覧ください!



5月31日
旅する灯台、熊本へ!C


今日から熊本のはじめギャラリーさんにて、“旅する灯台 1号”とともに
ごはんと暮らしのBookフェア”が始まりました!
はじめギャラリーさんでのブックフェアは 、
早いもので今年で4回目を迎えます。
昨年までのラインナップに新刊も加わり、今年ももりもり盛りだくさんです!

フェア期間は6月9日まで。
日本列島梅雨に突入しましたが、
道端のあじさいが、とってもきれいに咲き始めました。
お近くのみなさま、あじさいを眺めながら
じめじめ気分を吹き飛ばしに、
どうぞお出かけください!



5月27日
今年もはじまります、
早川ユミさん 旅するように
。ちくちくツアー2013


[大きく見る]

早川ユミさんの新刊『旅する種まきびと』の出版を記念して、
ユミさんの作品展示やワークショップが、今年も全国各地でくり広げられます。
題して、“旅するように。ちくちくツアー2013 ”。
毎年参加されている方、まだ参加されたことのない方、
ユミさんを囲んで、ちくちくぬいぬいしながら、いろんなお話をしてみませんか。

展覧会の日程はこちらです。
日程は変更になる場合があります。
「ちくちくワークショップ」の参加料金や時間、持ち物など、
詳細は各会場へお問い合わせ下さい。




5月24日
「石村由起子とその仲間たちの暮らしの提案」始まりました



奈良のカフェ&ショップ「くるみの木」主宰の石村由起子さんがプロデュースされた
衣食住の暮らしをテーマにした展示会が、5/22から大阪の阪急うめだ本店
始まりました。
人気のギャラリーやセレクトショップ、デザイナーの方々一堂に集まる
とっても好奇心のそそられる、たのしい イベントです。
そのイベントに、アノニマ・スタジオも参加しています!
全部の本たちは連れて行けませんでしたが、
暮らしまわりをテーマにした本を メインに販売していますので、
お近くにお住まいのみなさま、この週末にぜひお出かけください。



5月15日

早川ユミさん、新刊についてのご報告!

早川ユミさんの新刊が、もうすぐ発売になります。
先日、本の印刷現場に立ち会ってきました!
普段は見ることのできない印刷の光景に興味津々です。

熟練の職人さんが、鋭く目を光らせながら印刷具合を確認中。
色調調整、文字のズレの調整などは、版をコンマ数ミリずつ動かしていく
とても繊細な作業です。
黙々と淡々と、全神経を傾けながらの仕事っぷりに脱帽です。




きれいに刷り上がり、製本されるのを待っている「本文」です。
”無事に本になるんだよ…”と思わず祈ってしまいます。



今回の新刊は、ユミさんが今までアジアの国々を旅しながら学んだ、
暮らし、家族のあり方、子育てについて綴ったエッセイ集です。
暮らしを見つめる生き方がしみじみと伝わってくる本で、
どこにいくときにもカバンの中に入れておきたい…、そんな風に思える一冊です。
発売までもう少し!みなさん、楽しみにまっていてくださいね!!



5月10日
夜のスカイツリー!



おとといの夜、スタッフみんなでスカイツリーのお膝元、押上でごはんを食べました。
お酒もちょっと入って、お腹もいっぱい、心もいっぱい、
いい気分〜で駅に向かう途中、
おーーーー!絶景ーーーー!

「ここからのアングルが一番きれいだよ」と、
先客でスカイツリーを眺めていたおじさんが場所を譲ってくださり、
はい!ぱちり!

そういえば、赤くライティングされたスカイツリーは初めて見ました。
普段は青の【粋】と紫の【雅】のライティングが、交互に行われています。
場所を譲ってくださったおじさんはご近所にお住まいのようで、
よくこの場所に眺めにくるそうなのですが、やはり赤色は初めてとのこと。

気になる、気になる、なんだろうと調べてみたら、
5月7日から6月4日まで、“スカイツリー1周年記念ライティング”と称して
12種類のライトアップを日替わりで行っているというではありませんか!
この日の赤色は【キャンドルツリー】。
なるほど、なるほど。

さて、今晩は何色にライティングされているのでしょう。。。



5月2日
素敵な庭へ

先日、ホームページで連載をしていただいている
良原リエさんのお宅に遊びに行かせていただきました。

良原さんからいただいた「ことばの地図」は、
桜や並木やいろんな植物や香りが目印。
閑静な住宅街にも大きな古木や見ごろのお花たちが
いっぱいあるなあと気づかされ、気分はすっかり自然モード。
(地図が苦手でもこれなら迷わない!)
たどりついたお宅には新緑がまぶしいエネルギー溢れる庭が。



前の家から引っ越してくる時に連れてきた植木や
もともとこの庭に根付いていた木、
ちゃくちゃくと仲間入りした食べられる草たち、
新しい種を鳥が運んできたり…
90種近くの植物が仲良く暮らす庭だそう。
見所がたくさん!いつもこんな庭が目の前にあったらいいなあ。
(その分必要な手をかけ、目をかけ、心をかけ、の賜物ですね)
良原さんのおいしいおいしいお昼ごはんをいただいて
すこやか満載なひとときでした。

今回の連載はいまこの時期の庭の様子、
ネキリムシ対策に庭に鳥を呼んだお話し。
食べられる庭づくり』読んでくださいね。
かわいい鳥たちに癒されます。



5月1日
6月発売の料理本のこと



長い試作の日々を終えて、
着々と進行中の料理本のご紹介です。
今回の本の内容をやりとりし始めたのが昨年の春、
夏の終わりに撮影をはじめ、
ようやく6月のはじめにお届けできる予定です。

アノニマ・スタジオのお料理の本はすべて、
文字の校正の料理本版、試作校正をすべて行ないます。
担当編集者が家でこつこつ作るのはもちろん、
外部のはじめてそのレシピを見た人が作れるか、
わかりにくいところはないか、
もっと工程に必要なところ、
出来上がったお料理の味や量はどうか、などなど。
それによって、4人分が4〜5人分になったり(笑)、
もう一度料理家さんに補足やレシピの見直しをしてもらったり、
もっとわかりやすくするために!と、考えています。

試作をしていて改めて思うのは、
お料理って、表現なんだなあということ。
食材の扱い方、切り方、調理法、出来上がるお料理、
そのすべてに人が現れる。
リズムがあって、雰囲気があって、同じ台所なのに何かが変わるみたい。
今回の本は出来上がるお料理と同じくらい
そんな過程を楽しんでいただける内容だと思います。

前置きが長くなりましたが、
おいしそうな写真のメニューは
手前が『かぼちゃのサモサ』、
真ん中の鍋は、スパイスから作る『インディアンカレー』、
奥が『ごぼうカツ』や『かぼちゃとリンゴのサラダ』などなど。

料理家、モデル、そして4人の子どものお母さんである
日登美さんのいろんな智恵がシェア出来る家庭料理の本です。
マクロビオティックをベースに、
野菜や乾物、豆を中心にした、おいしくヘルシーな、
子どもと大人が一緒に楽しめるごはんとおやつ。

はじめて知ることや使う食材もありつつ、
いつもの野菜が新たな組み合わせでおもしろさや驚きがあったり、
卵やバター、牛乳を使わないおやつも彩り豊かだったり…
料理する満足感!がたっぷりです。
ぜひぜひ、みなさんの普段の食卓に取り入れていただきたい。
智恵をいいとこどりしてほしいです!

楽しみに、お待ちください。



4月22日
古来種ファーマーズマーケット【種市】
が開催されます




来る4月27日(土)28日(日)、吉祥寺で古来種のファーマーズマーケット
種市」が開催されます。
日本の古来種の野菜と種、そしてその生産者さんたちを大フューチャーした
イベントで、マーケットはもちろん、写真展や食堂、料理教室や講演会など
盛りだくさんな内容です。
その中のイベントの一つ、“種の未来、農の未来”と題したトークショーに
『種まきシリーズ』でおなじみの、早川ユミさんがご出演されます!

世界の国々を旅したり、ちくちくものつくりをしたり、布の個展を開きながら
高知の山のてっぺんで、種まきと農のある暮らしをされている、
布作家・早川ユミさん。
いつものちくちくワークショップとは、また違ったユミさんのお話が伺えそうです。

トークショーは27日の11:30より、吉祥寺のキチムさんで行われます。
トークショーのお問い合わせ、詳細はこちらです。
(*アノニマ・スタジオ主宰のイベントではございませんので、お気をつけ下さい。)

*****
今ユミさんは、マダガスカルを旅しています。
その旅の合間をぬって、実はただいま、旅の本を鋭意制作中!
タイトルは『旅する種まきびと』。
タイ、インド、ネパール、ブータン、ミャンマーなどのアジアの国々を
鍋とコンロ片手に、二人の子どもを連れてまわる旅。
そこで学んだ、シンプルな暮らし、家族のあり方、子育て観を
写真と一緒に綴るエッセイ集です。

今日は表紙の打合せがあり、、、
まだお見せすることはできませんが、前作3冊とは、ひと味違った装いになりそうです。
発売は、来月下旬の予定です。
みなさん、どうぞお楽しみに!



4月18日
インドの生活道具

ご近所蔵前チームの一員モコメシさんのアトリエで、
昨日まで【モコメシのインドの道具展】が開催されていました。
生活道具の展示販売と聞き、ずっと気になっていたあの道具をめざして
おととい行ってまいりました。

あの道具とは、VISION GLASS
モコメシさんがインドを旅していたときに出会い、一目惚れしたというグラスです。
佇まいは、シンプルなビーカーのよう。
それもそのはず、VISION GLASSは実験器具メーカーが作ったグラスで、
冷たい飲みものはもちろん、温かい飲みものもOK 。
冷凍も電子レンジもオーブンも、直火までOKという、タフなグラスなのです。
たしかに学生の頃、理科の実験でお湯をぼこぼこビーカーで沸騰させました!

こんなに頼もしくタフなグラスなのに、見た目はとっても繊細。
口当たりも、とってもよいのです。

昨年、はじめてモコメシさんにそのグラスを見せていただいてから
ずっとずっと忘れられず、満を持して、ようやく手にする機会がやって来たというわけです。



翌日の朝食。
インドの生活道具、アルミのプレートと、ステンレスの小さじも、
我が家へやってまいりました。

展示販売会は終了してしまいましたが、VISION GLASSは、引き続き
モコメシさんで取り扱っていくそうです。
気になった方は、モコメシさんへお問い合わせください。


4月12日
『ナマケモノのいる森で』重版できあがりました!



読者のみなさま、書店のみなさま、直販店のみなさま、
たいへん長らくお待たせいたしました。
ナマケモノのいる森で』の重版が、ようやくできあがりました!
海外で印刷・製本しているこの本、遠く海を越えて、
どんぶらこ〜どんぶらこ〜と、やっと、やっと、待ちわびる私たちの元にやって来ました。

本ができ上がると、通常は製本所からおよそ10冊〜20冊単位で
クラフト紙に包まれて納品されます。
そのクラフト紙を開く瞬間、毎回たまらなく興奮するのですが、
今回は船での長旅、その旅に耐えられるようにクラフト紙ではなく段ボールに入っていて、
届いた荷姿は愛おしく、いざテープをはがす瞬間、 ドキドキワクワクが増幅します。

はたして段ボールを開けると・・・

ぎっしりとつまった「ナマケモノ」!
よくぞやって来た!
たくさんのナマケモノたちといっしょに、フランスの空気まで広がるようです。

重版ができ上がるのを心待ちしていてくださったみなさま、
本当にありがとうございます。
新緑がまぶしく映えはじめるこれからの季節に、
どうぞ、お求め下さいませ。


ところで、『ナマケモノのいる森で』の後ろに、なにやら見かけない本が。。。
みなさま、お気づきになりましたか?
じつは来月、あたらしいポップアップの絵本が発売されます!

 じゃん!

その名も『オセアノ号、海へ!』。
今度は海のおはなしです。
赤い三角の旗を掲げた船、オセアノ号が世界の海を旅していきます。

発売に先駆けて、ちょっと中身をご紹介するとー

 たくさんの人に見送られ、さぁ、オセアノ号出発!

ほら、見て!海の中は・・・

海の上にも、海の中にも、ポップアップの楽しいしかけがいっぱいです。
美しいイラストレーションとしかけの素晴らしさで世界中の話題をよんだ人気作家デュオ、
ボワロベールとリゴーが、自然への讃歌と敬意を込めて、そして自然を守るために、
新しい作品を作り上げました。
発売は来月の中旬頃を予定しています。
みなさま、どうぞお楽しみに!



4月5日
旅する灯台情報

 ようやく春らしい陽気が続くようになってきた今日この頃
旅する灯台1号は熊本の天草のGreen Note天草店さんにお邪魔しています。


雰囲気の良い店内で目立つところに置いていただいた灯台とアノニマ・スタジオの本たち。
立ち寄っていただいた方たちに、ゆっくりと本を手にとって楽しんでいただければと思います。
そして今回の灯台フェアでは特別にこんなものも作っていただきました!

なんと灯台1号クッキーです!すごい再現性の高さに驚きました。
こちらでのフェアは4/21までとなります。お近くにお住まいの方は、ぜひお立ち寄りください。



4月4日
あたらしい『くらすこと』のお店


井の頭線、富士見ヶ丘の南口近くに
おかあさんの本』の著者、藤田ゆみさん主宰の『くらすこと』のカフェ&ショップが
オープンしました。

やさしい風合いの木の扉を開けると、30席以上のカフェ空間。
もちろん、赤ちゃん連れの人のためにお座敷もあります。
今までは、金曜日だけだったカフェも常時オープン!
安心して、おいしいごはんが親子で外食できるところは、お母さんにとって希少です。
(「おとなプレート」と「こどもプレート」がメニューにあります!)

ショップには、『おかあさんの本』はもちろん、
イイホシユミコさんの器、冷え取り靴下、調理道具やフォグの服・・・などなど、
自分のために、プレゼントに、と欲しくなる、選りすぐりの品々が並んでいました。
自然がくれた愛情ごはん』の、かるべけいこさんのクッキーも!

並びには美味しいパン屋さんもありますよ。
あたらしい『くらすこと』のお店、
みなさま足を運ばれてみてください。

3月28日
『世のなか 食のなか』フェア情報

今月発売の新刊『世のなか 食のなか』はもうご覧になっていただけましたでしょうか?
まだという方は、ぜひ書店さんで手にとってみてください。食に関心のある方には特にオススメです!

そんな『世のなか 食のなか』のフェアを代官山蔦屋書店さんピリカタント書店さんで行っています。
今回のフェアは書籍の中に出てくる食品の販売を絡めたフェアになっています。
代官山蔦屋書店さんでは、マヨネーズ、ごま油、漬け物、のりなど丹誠込めてしっかり作られた食品が
ずらりと並べられています。

それぞれの食品につけられているコメントパネルを読んでいただくと、より面白いと思います。
こちらのフェアは4月下旬までの予定です。フェア中にスポットですごい企画があるかもしれません
のでお見逃しなく!

ピリカタント書店さんでは3/16に行った、瀬戸山玄さんと青果ミコト屋さんとのトークイベントも大好評
でした。お二人のお話は興味深いものばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。こちらでは食品
の他に野口のタネさん の野菜の種の販売もしています。書店さんで種を売っているなんてなかなかないと
思うので、ぜひこの機会にご利用下さい。こちらのフェアは4月上旬までとなります。


食品も2店で少し違った取扱い内容になっておりますので、散歩がてら2店でお気に入りの食品を探してみるのは
いかがでしょうか!?本当においしいものばかりなので、 おいしいもの好きな方必見のフェアです。お近くに
行かれた際はお立ち寄り下さい。



3月25日
ハーブの香りに包まれて

ほんの数日前に桜がほころんだと思ったら、あっという間に満開に。
あちこちで沈丁花の香りもただよって、春はやっぱりいいですね。
ウキウキします。
あぁ、花はいいなぁ。。。
そんな気持ちに誘われて、『日々のくらし、日々のはな』の著者
並木容子さんのお店吉祥寺の gente(ジェンテ) さんへ、行ってきました。

入り口には、あふれんばかりの花とグリーン。
まるで花の小道を歩くように中へ入ると、色とりどりの花に包まれて、
グリーンのシャワーを浴びているよう。
あぁ、花はいいなぁ。。。



並木さんと久しぶりの会話を楽しんで、
花たちから元気のもとエネルギーをもらって、
さてそろそろ、と思ったところで、
並木さんが花瓶から、ハーブのブーケをそっと取ってくださいました。
すると、ふわっーと、なんともいえないハーブの香りが。
あまりにのいい香りに、思わず「あぁ、いい香り」と
つい口に出てしまったほど。

いただいたハーブのブーケを胸にかかえて、感激うるうるしていると、
並木さんがとっておきのハーブ活用法を教えてくださいました。
部屋に飾ったり、ハーブティーにするのもいいけれど、
オススメはお手洗いに飾ること。
手を洗うついでに水を交換すると、そのたびにいい香りが広がって、
かつ、ハーブも長持ちするのだそうです。
なんと並木さんのご自宅のトイレのハーブは、
昨年の9月に生けたものだというではありませんか!

なるほど、なるほど。
さっそくお手洗いに飾りましょう。

春です。
花、飾ってみませんか。





3月19日
春の、うららの、

アノニマ・スタジオのオフィスの窓がピリピリと響くほどに
このところ強風が吹き荒れる日が続きましたが、
東京の桜は負けることなく、しっかり開花宣言。
頼もしいですね!
スタジオのすぐ近く、厩橋のたもとにも桜の木が1本、ほころんでいます。
昨日今日の暖かさで、おそらく開花は加速するのでは。

向こう岸のスカイツリーとともにパチリ。
うん、なかなかの景観、と悦に入り、
滝廉太郎の「花」でも口ずさんでみようかしら〜♪と調子に乗ってきましたが、
あ、会社に戻る途中でした。
(だってあまりにいいお天気だったもので・・・)

仕事! 仕事!



3月15日
滋賀県のみなさん、鳥取県のみなさん、こんにちは!

三寒四温はどこへやら、ジグザグジェットコースターのような気温が続きますが
みなさま体調など崩されていませんか?
ずっと足踏みをしているような春ですが、そろそろ足音が聴こえてきそうです。
そこで、今週末にオススメの展示会を、おふたつご紹介!

ただいま滋賀県の& Anneさん、鳥取県のBRUN×WORKSさんで
アノニマ・スタジオのブックフェアが開催されています。

 & Anne さん

3/1から始まった、& Anne さんの“旅する灯台フェア
灯台2号とともにお邪魔しています。
洋菓子店&書店&展示室からなる、今月OPENしたばかりの& Anneさん。
静かでほっとする場所が、またひとつ生まれました。
のんびりとした時間の中で、お気に入りのお菓子とお気に入りの本が
きっと見つかるはず。
灯台フェアは、今月末まで開催されています。


 BRUN × WORKS さん

BRUN × WORKS さんでは、昨日から「ごはん本フェア」がはじまりました。
アノニマ・スタジオの本の中から“ごはんの本”にテーマを絞って、
BRUN × WORKS さんの素敵な器と一緒に、展開されています。
このレシピをこの器に装ったら・・・この器には何を装おうかな・・・
食欲も想像力も、駆り立てられます。
ごはん本のフェアは、4/7まで開催されています。

滋賀県のみなさん、鳥取県のみなさん、お近くにお住まいのみなさん、
春の陽気に誘われて、ぜひぜひお出かけしてみてくださいね。



3月1日
『世のなか 食のなか』出版記念イベントを行います。

先日発売したばかりの新刊『世のなか 食のなか』の出版記念イベントを、
3/16に下北沢の ピリカタント書店さんで 行うことが決定しました!
今回のイベントは『世のなか 食のなか』の 著者・瀬戸山玄さんと、
ピリカタント書店に野菜を卸している、旅する八百屋青果ミコト屋さんとの
スペシャルトークイベントになります。



お二人にトークイベントをお願いしたときから、
何やらとてもすごいイベントができそうだと考えていましたが、
ここでしか聞くことのできない貴重なお話が盛りだくさんの内容になりそうです。
トーク 終了後には、書籍の中に出てくる食品とミコト屋さんのおいしい野菜を使った
お料理もお出しいたします。
食品類は販売も行うので、気になったものは当日お買い求めいただけます。
たくさんのお客様に来ていただきたいイベントですが、15名様限定となります。
ぜひお誘い合わせの上、お早めにお申込ください。

詳細、お申込はこちらからお願いいたします。



2月25日
『アメリカ南部の家庭料理』 準グランプリ受賞しました!



グルマン世界料理本大賞のファイナリストに選ばれてから
たくさんの方々に激励のお言葉をいただき、
万感の思いで迎えた23日。。。
『アメリカ南部の家庭料理』は、アメリカ料理部門で
準グランプリをいただきました!

この本を手にとってくださった、たくさんの読者の方々
ともに歩んできてくださったデザイナーさん、印刷会社、製紙会社、倉庫会社の方々
この本に関わってくださったすべての方々に、
心からお礼申し上げます。
ありがとうございました!

そして、アンダーソン夏代さん、おめでとうございます!
アメリカと日本、こんなに遠く離れているのに
こうして一緒に本を作れたご縁に、
本当に本当に感謝いたします。


アメリカ南部の家庭料理
何故かきちんとしたものが1冊も流通していなかった、
アメリカ家庭料理の本。
丁寧なつくり方、最高の味、初めての
「本来のアメリカ料理の本」。
まさに食べたかった味を、ご家庭で作ることができます。
ぜひぜひみなさん、お試しください!


2月21日
いよいよ、あと二日です!



なんと、あの“料理本のアカデミー賞”と言われる
グルマン世界料理本大賞」のアメリカ料理部門のファイナリストに
アメリカ南部の家庭料理』(アンダーソン夏代/著)が選ばれました!
と、年末にお知らせしてから早2か月。
グランプリの発表まで、いよいよあと二日となりました。

今年の日本の料理本は、「アメリカ南部の家庭料理」のほかに、
柴田書店の「フランス料理ハンドブック」など、4冊がノミネートされています。

さてさて、結果は。。。


2月18日
上路ナオ子さんの個展へ行ってきました!

「神社とお寺はたのしい」のイラストレーションと、ホームページの連載でお世話になった
上路ナオ子さんの個展が、表参道のHBGalleryで行われています。
その名も「この、べつのいきもの。」。



案内状からして、なにやらただ事ではない雰囲気を醸し出していましたが、
ギャラリーに入ったとたん、おーーーっと!ノックアウトでした。
今まで手の中に収まるイラストにばかり触れていたので、
その大きさと、重さに、感動しきり。
はて、重さ?と思われましたよね。
重いんです。
何が重いのかは、会場でのお楽しみ!

 そうそう、こんなん出ちゃってます。

個展は、20日(水)までです。
最終日は17時までですので、お気をつけ下さいませ。

あ、忘れちゃいけない。
こちらも、どうぞよろしくお願いします!
 「神社とお寺はたのしい




2月15日
旅する灯台は、今どこへ。



いつもどこかへ旅している灯台。
ただいま灯台1
号は、名古屋のトライバル・アーツさんにお邪魔しています。
ナチュラル&エスニックウェアと雑貨のお店で、
オーガニックな カフェも併設されていて、
何やらとってもおいしくて、
楽しいことが起こりそうなお店です。
そんな素敵な空間で、ワクワクする雑貨に囲まれながら、
アノニマ・スタジオのブックフェアが、ただいま行われています!
そう、まさにあるべき場所で、アノニマの本たちがみなさんを待っています。


ブックマーケットにおいでいただけなかったかた、
名古屋近隣にお住まいのみなさま、
ぜひぜひこの週末は、トライバル・アーツさんへ行ってみてください!

トライバル・アーツさんでの『旅する灯台』ブックフェアは、
2月24日(日)まで開催されています。






2月13日
BOOK MARKET2013ご来場ありがとうございました!

2/2、3の2日間、毎年恒例のBOOK MARKET 2013を開催いたしました。
今年から会場が蔵前のCielo y Rioさん 5Fイベントスペースに変わりました。
1Fの出入り口には福田利之さんのイラストのポスターがお出迎え。



会場内はとても広く、窓の外には隅田川とスカイツリーが見える絶好の
ロケーションです!そんな会場に今年は選りすぐりの17社の出展社さんが
勢揃い!



ご覧の通り、連日本当にたくさんのお客様にご来場いただき各ブース大盛況でした。
それもそのはず、各社さんとても楽しい、いい本をセレクトして持ってきていただいたので、
見ているだけで楽しくなるようなブースが盛りだくさんでした。



出張北書店さんは今年も、この会場でしか見れないセレクトで大好評!皆さん隅から隅まで
ゆっくり本を選んでいる姿が印象的でした。

BOOK MARKETはこの会場で素敵な本と出会っていただきたいという思いで、出展社さんを選び毎年開催しています。
ですので、皆さまが笑顔で本を買って帰る姿を見ると、とてもうれしく思います。来年もまた楽しいイベントにして
いきますのでご期待ください!
ご出展いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま本当にありがとうございました!

 

1月25日
BOOK MARKET2013 エコバッグ完成!

いよいよ来週末にせまったBOOK MARKET20131ですが、
毎年、会場で3点以上ご購入いただいたお客様に会場限定のエコバッグを
プレゼントしております。今年のエコバッグはこちらです、ジャン!



今回も昨年に引き続きイラストを担当してくれたのは、福田利之さんです。
昨年も大好評でしたが、今年もとても素敵なイラストです!
枚数限定なので、お早めのご来場をオススメいたします。 今年も選りすぐりの出展者さんが
楽しい本や雑貨を並べてお待ちしております。ぜひご来場ください!

BOOK MARKET 2013
会場:Cielo y Rio 5Fイベントスペース
住所:東京都台東区蔵前2-15-5
日時:2/2(土)〜2/3(日)11時〜18時

出展社
アノニマ・スタジオ、アトリエ・ヴィ、医学書院、WINDCHIME BOOKS、京阪神エルマガジン社、コクヨS&T、
出張北書店、晶文社、青幻舎、ミシマ社、港の人、ミルブックス、よりみちパン!セ、LIXIL出版、PIEインターナショナル、
Pooka、古本ricca

イベント
・「GLAS HAUS × CRYSTAL CAGE」
伊藤ゴロー × 平出隆 ライブ&トーク
詳細はこちら

・「楽しい絵本のつくりかた」
福田利之 × tupera tupera トークセッション
詳細はこちら

両イベントとも残りわずかですが、まだお申込いただけます!
ご興味ございましたら、ぜひお申込みください。


1月24日
新刊 『ふ ゆ 』 発売しました

今年の冬は東京にも雪が降り、今週末も“冬将軍”がやってくるようです。
まだまだ寒い日が続きますが、そんな季節にぴったりの絵本が
遠くイタリアから、スエズ運河をこえて、はるばるやってきました。
その名も『ふゆ 』。



1972年にイタリアで出版され、40年間世界で愛されてきた絵本の
初の日本語翻訳版です。

ある冬の日。
空にうかぶ雲、遊んでいるうちにひとつになって、森に雨が降ってきました。
空気がつめたくなって、雨はやがて雪にかわります。
降りつもり、大地をおおう一面の白い雪。
そこに現れた足跡をたどると・・・

原書はイタリアですが、著者は日本人のこうのあおいさん。
スイス在住のデザイナーで、ネフ社の玩具のデザインやテキスタイルなど
幅広く活躍してきた彼女の、希少な絵本作品です。
現在『ふゆ 』は世界6各国で翻訳されていますが、
今回の日本語版刊行にあたり、日本語訳とアートディレクションは
あおいさん自身が手掛けてくださいました。



シンプルなイラストが、想像力をかき立てます。
冬の空気と静けさを感じる一冊です。

冬の寒い日に 、親子でゆっくりと
また静かな夜のひとときに、ひとりでのんびりと
ページをめくってみてください。



1月21日
「台東区で活躍する55組展」行ってきました!



18日から始まった台東区で活躍する55組展」、早速のぞいてきました。
お馴染みのin-kyoさん、ご近所のエムピウさん、カキモリさん、WOOD WORKさん
あ、お隣のnuiさんもいます。
ここ蔵前に越してきたのは、6年前の夏。
右も左もわからず、スタッフの誰も台東区民ではなかったけれど、
あれからだんだんこの地に溶け込み、だんだん仲間が増えて、
今こうして台東区で活躍する55組になれたことを、
(自分たちで言うのはおこがましいですが・・・)
本当にうれしく思います。

 足下をみると、お〜上野の顔、西郷さん!

あ、ここにも見覚えのある顔が!!    

 いるいる、こんな哲学的な顔をしたネコ。

これからも、この台東区でお世話になります。

展示会は、今度の日曜日、27日までです。
みなさんもお気に入りの台東区を見つけに、ぜひ足を運んでみてくださいね。


1月18日
「台東区で活躍する55組展」へ参加します!

 

台東区内のクリエイターやアーティストの活動を紹介する展示
「台東スタディーズ-台東区で活躍する55組展-」が
本日、1月18日から浅草文化観光センター(浅草・雷門前)で開催されています。
アノニマ・スタジオもこの55組のひと組として、パネル展示に参加することになりました!

近年盛り上がるヒガシ東京・台東区で行われるさまざまなジャンルの活動が
いっぺんに見られる機会です。
スカイツリー帰りに、浅草寺帰りに、 ぜひぜひお立ち寄りください!

■台東スタディーズ -台東区で活躍する55組展-[展示編]

会期:2013/1/18(金)から1/27(日)9時-20時
会場:浅草文化観光センター 7階(台東区雷門 2-18-9)各線「浅草駅」よりすぐ。
内容:台東区で活躍する、様々なジャンルのクリエイター「55 組の活動」と
   55 組それぞれが見いだす「台東区の魅力」を建築家 隈研吾氏設計の
    "浅草文化観光センター" で、10 日にわたり展示します。
料金:無料

ホームページ:http://taito-studies.weebly.com/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/taito.studies
*平成24年度台東区芸術文化支援制度 対象企画

 雷門の目の前、こちらです!




1月12日
餅つき!

毎日まいにち1Fの結わえるさんから
仕込みのい〜においが漂ってきているのですが
今日はなんと、餅つきの声が!
2Fから覗いてみるだけでは飽き足らず、1Fに下りていってみると
子どもたちが楽しそうに餅つきをしています。
あぁいいなぁー楽しそうー
「ついてみますか?」と誘われるものの、
非力と腰痛のため、見るに徹しました。。。

さすが結わえるさんの餅つきです。
ついているのは玄米!
そして臼も、木ではなく、見るからに貫禄充分な石臼です。
聞けば、80〜90年前の年代物だそう。

餅つきの風景を見たのは、どのくらいぶりだろう・・・
やっぱりお正月のこの風景、いいものですね。






1月10日

今年もやります!BOOK MARKET2013

今年で5回目を迎える「本当におもしろい本」だけを集めた本好きのためのブックフェア
「BOOK MARKET」を今年も開催いたします!


今年は場所を新たに、より広いスペースで開催することになりました。場所はアノニマ・スタジオから
徒歩1分のカフェCielo y Rioさん5Fのイベントスペースになります。出展社さんも増え、会期中のイベントも
復活します。お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

会場:Cielo y Rio 5Fイベントスペース
住所:東京都台東区蔵前2-15-5
日時:2/2(土)〜2/3(日)11時〜18時

出展社
アノニマ・スタジオ、アトリエ・ヴィ、医学書院、WINDCHIME BOOKS、京阪神エルマガジン社、コクヨS&T、
出張北書店、晶文社、青幻舎、ミシマ社、港の人、ミルブックス、よりみちパン!セ、LIXIL出版、PIEインターナショナル、
Pooka、古本ricca

イベント
・「GLASHAUS × CRYSTAL CAGE」
伊藤ゴロー × 平出隆 ライブ&トーク
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・「楽しい絵本のつくりかた」
福田利之 × tupera tupera トークセッション
詳細はこちら

そして今年も3冊以上お買い上げの方に、DMのイラストレーションを手がけた、福田利之さんデザインのエコバッグをプレゼント!

 

1月7日
あけましておめでとうございます。

いよいよアノニマ・スタジオも、今日から仕事始めです。
相変わらず、肌を刺すような寒さが続いていますが、
このピリッと澄んだ空気が心地よくもあり、
新しい年、背筋がのびて身が引き締まります。

一年の計は仕事始めにあり。
今日も元気に、本を作り、みなさまにお届けします!

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。




 
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