家族4人で1年に出すごみの量がわずかガラス瓶1本分(=1ℓ)という驚異の「ごみゼロ生活」を紹介する『ゼロ・ウェイスト・ホーム』。生活のシーンごとに実践的な取り組みが紹介されていて、興味のあるところや身近なところから少しずつ始めることができます。「日本でもできるの?」という疑問にお答えすべく、翻訳を手掛けた服部雄一郎氏による実践リポートをお届けしていきます!

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もくじ

第1回 はじめに

第2回 世界に広がる“ゼロ・ウェイストの暮らし”

第3回 検証! わが家のごみ

第4回 いざ買い物へ

第5回 台所のゼロ・ウェイスト①
~生ごみコンポスト編~

第6回 台所のゼロ・ウェイスト②
~「モノを減らす」編~

第7回 ゼロ・ウェイストの掃除と洗濯

第8回 “うつくしすぎる” ゼロ・ウェイストの子ども部屋

第9回 ゼロ・ウェイスト・ビジネスの可能性

最終回 ゼロ・ウェイストのすすめ~まとめと展望

特別編 “ゼロ・ウェイスト・ホーム”のその後

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ゼロ・ウェイスト参考リンク一覧



暮らしのなかにゼロ・ウェイストの工夫を取りいれている方、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』を読んで取り組みを始めた方などの体験談を募集しています。こちらまでご連絡ください。



服部雄一郎(はっとり・ゆういちろう)

1976年生まれ。東京大学総合文化研究科修士課程修了(翻訳論)。葉山町役場のごみ担当職員としてゼロ・ウェイスト政策に携わり、UCバークレー公共政策大学院に留学。廃棄物NGOのスタッフとして南インドに滞在する。2014年高知に移住し、食まわりの活動「ロータスグラノーラ」主宰。自身の暮らしにもゼロ・ウェイストを取り入れ、その模様をWEB連載「翻訳者服部雄一郎のゼロ・ウェイストへの道」(アノニマ・スタジオ公式サイト)や、ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)で発信する。最新の訳書に『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)。


ゼロ・ウェイスト・ホーム
ーごみを出さないシンプルな暮らし―

著:ベア・ジョンソン
訳:服部雄一郎

本体価格1700円(税別)

家族4 人が1 年間に出すごみの量がガラス瓶1 本分(= 1 リットル)という、驚異の「ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない)」生活を続けている著者。そのクリエイティブな工夫を紹介する、実践ガイドの日本語版です。「ごみの分別先進国」と言われる日本でもシンプルな生活や生き方が話題となっている昨今、環境問題やリサイクルに意識的な方のみならず、大きな注目を集めているテーマです。モノを減らせばごみも減り、環境的・経済的にも大きなメリットが生まれる。本当の豊かさとは?快適な生き方とは?「断捨離」「ミニマリズム」のさらに一歩先を行く、持続可能でシンプルな暮らし方の提案のみならず、人生で大切なことや見つめ直すべきことに気づかせてくれる一冊。先進的で洗練された暮らしぶりも必見です。