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世界中で人気の絵本作家、プロベンセン夫妻が
幼い娘に「色」を伝えるためにつくった『いろってなあに？』が
この度、第15回ようちえん絵本大賞を受賞しました。
ありがとうございます！

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「黄色」「紫」「青」「赤」「緑」「茶」「オレンジ」そして「白」と「黒」を、身近なモノやコトを引用しながら教えてくれます。かわいい絵のページと迫力のある絵のページのコントラストも素敵です。世界は色であふれている、色があるって幸せと感じる絵本です。
（選考コメントより）
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本書はアメリカで1967年に刊行された名作絵本の初邦訳。
小宮由さんによる訳文は声に出して読みたくなるリズム感で、
読み聞かせにもお子さんと一緒に読むのにもぴったりです。
また、迫力ある美しい絵とアートワークが存分に楽しめるのも大判絵本ならではで、
ゆらぎのある手描き文字やイラストなど、みどころもたくさんです。
何度もひらいて、読み返していただきたい一冊です。

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『いろってなあに？』
さく・え：アリス＆マーティン・プロベンセン
やく：こみや ゆう
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アノニマ・スタジオのHPでは翻訳者・小宮由さん書きおろし
“『いろってなあに？』とプロベンセン夫妻のこと”を公開中。
夫妻の本作りへの思いやこの本が生まれた背景についてなどを、解説していただいています。
こちらもぜひお読みください！
https://www.anonima-studio.com/what-is-color-komiyasan/

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「ようちえん絵本大賞」は“子どもに読み聞かせたい絵本”、“お父さん・お母さんに読んでほしい・お薦めしたい絵本”、“まだ多くには知られていない素晴らしい絵本の発掘”を基準として選考されています。
詳しくはこちら
https://youchien.com/with-home#picturebook-grandprize__link

（update 2024.02.22）