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イラスト/江夏潤一


その4

『暮らしのなかのSDGs』いよいよ発売!


『暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし』が発売となります。 SDGsとは、思想や文化、人種や国を超えてより良い未来にしていくための目標であり、世界共通の合言葉。この本は、さまざまな人の暮らしや生き方にもふれられる、暮らしのなかの身近なことからSDGsを考えるアイデアブックです。
「ごはんとくらし」をテーマに本づくりを行うアノニマ・スタジオのスタッフであるわたしたちも、それぞれ一人の生活者として向き合いながら制作しました。





『暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし』
定価 1650円(本体価格1500円)
アノニマ・スタジオ 編
イラスト 江夏潤一
デザイン 峯崎ノリテル・正能幸介((STUDIO))
編集・文 野村美丘(photopicnic)



まずは初めに、「Question & Action」のページを紹介します。
ひとつのQuestionに対して、それぞれの人がどんなAction(行動・考え・選択)を行っているかを例に挙げています。
登場するのは、都会に住む人、田舎に住む人、ひとり暮らし、大所帯の家族など、20代から60代までのさまざまな生き方をしている16人。暮らしのなかで「こんな時どうする?」という場面はたくさんあり、どんな基準で決めるかは人それぞれです。

「食べるために何を買う?」
プロセスフードよりホールフード。頭だけで考えるのではなく、気持ちがわくわくするようなもの。
(競走馬のマネジメント業務・吉村聖子さん)
売れ残って廃棄にならないよう、なるべく賞味期限が迫っているもの。なるべくオーガニック、無農薬、フェアトレード、地元産、エシカル、手づくりなどを選ぶ。過剰包装のものは絶対に買いません。
(翻訳家・服部雄一郎さん)

「何を着る?」
お下がりはもちろん、交換やシェアをする。家族や知り合いが多ければとても楽しいことに!
(プランニングディレクター・山倉あゆみさん)
いま着ている服は、ほとんど知り合いがつくったものか、友人が勤めていて、応援したい会社の製品。ファッションやトレンドはとくにこだわりなく、着心地のよさを重視します。
(植物観察家・鈴木純さん)
暮らしの場面だけでなく、わたしたちが生きるうえでの普遍的な問いも含まれています。「こんな時、自分だったらどうするだろう?」と思いめぐらせながら、ページをめくってみてください。

「家族ってなんだろう?」
家庭はいま、消費する場所になってしまっているけれど、生産するというもともとの家族のかたちに少しでも近づくことで、「家族内共産主義」を実現したい。居候やゲストが多い、開かれた家族がいいなと思います。
(布作家・早川ユミさん)

「◯◯らしさってなんだろう?」
過去の自分や他の誰かが決めた「自分らしさ」ではなく、一瞬一瞬移り変わる自分を「らしさ」と言えるといいな。
(カフェオーナー・瀬能笛里子さん)



コラムページでは、専門家へのインタビューのほか、社会的な課題に積極的に取り組んでいる企業や団体を取材しました。また、SDGsの基本情報やキーワード集、身近にあるエコラベルについてもまとめています。


セカンドハーベスト・ジャパン「フードバンク」




SDGsを知るうえでの基本情報や考え方、17の目標についてもまとめています。具体的にどんなことなのだろう?と見ていくと、わたしたちの暮らしの身近な例につながっているケースもあります。

SDGsってなんだろう?





SDGsの基本理念は“No one will be left behind(誰一人取り残されない)”。自分にとっても、社会や地球にとっても良い選択をするための「ものさし」を持つことは、サステイナブルな社会につながる第一歩です。心地よく、楽しく。そんなふうに続けられる自分なりのアクションを見つけてみませんか。






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編/アノニマ・スタジオ

アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。



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