週末のカレンダー
アノニマ・スタジオでは、
オフィス1階のスペースを使って展示やイベントをおこなっています。
〈ガレージ〉では、出版記念の展示や企画展を、
〈キッチン〉では、フードイベント、料理教室、ミニライブなどを開催しています。
2008年はこのようなイベントを行いました。

受付はすべて終了しています。
これまでに行なったイベント→ 2007年2006年2005年2004年


●2008年12月13日(土)
シリーズ『食べる感性をひらく』
な すんじゃさんの「季節のキムチ・ナムル教室」第3回
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韓国の代表的な食べ物・キムチは、「漬物」とひとくくりにはできない、 奥深い歴史のある優れた発酵食品です。いろいろな野菜が姿かたちを変えて、漬物、スープ等になるものがキムチです。 ナムルの素材は畑の野菜、山菜、野草の葉や茎、根等々です。火を通さずに生のまま、湯がく、蒸す、炒める、といった調理法によって、 ひとつの素材が幾通りものナムルになります。(な すんじゃ)

韓国料理研究家のな すんじゃさんによる旬の野菜を使ったキムチとナムルを作る料理教室です。
今回作っていただくのは、キムチといえば、の「白菜のキムチ」です。
寒さ厳しくなるこの季節、白菜が旬をむかえています。
本場韓国では、年末の白菜キムチ作り(大量の!)は家族行事、地域行事だそうです。 実家をとおく離れた娘がキムチづくりを手伝いに里帰りしたり、 できあがった「我が家のキムチ」をご近所に配ったり。 そんなキムチ作りを、な すんじゃさんのお話を聞きながら実際に体験していただきます。 たっぷり作ったキムチは各自ご家庭で発酵させていただきます。 新しい年が明けたころが食べごろです。 この機会にぜひご参加ください。soonja

■メニュー
・白菜のキムチ(時間の都合上、キムチ1品のみとなります)
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 12月13日(土) 11時30分〜14時
●定員 20名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料金 3500円(材料費込み)
●持ち物 エプロン、布巾、密閉容器(容量1000mlほど。つくったキムチをお持ち帰りいただく用です)
受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年12月6日(土)
シリーズ『食べる感性をひらく』
『うれしい食卓』出版記念
Relish森かおるさんの出張料理教室

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休みの日には自転車に買い物カゴを積んで市場に行っていた母。
とんでもないだみ声の八百屋のおっちゃんは、
時々ついていく私にぶどうをくれたりしていました。
私は母の買い物カゴの中を覗いて「今日の晩ごはんは何かな?」
そんなわくわくした思いを巡らせました。
そして夕方には台所からおかずのいい匂いが漂って……。
今より不便だったし地味な時代だったけど、
家で普通にお茶を沸かして、ご飯を炊いて、
おかずを作ってみんなでいただいた、
そんな特別じゃない食卓にはぬくもりがあったように思うのです。
(本文より/森かおる)

京都・大山崎にある料理教室「Relish」は、
料理が楽しくなった! と評判の教室です。
その「Relish」主宰の森かおるさんのはじめてのレシピ集
『うれしい食卓』がアノニマ・スタジオより11月中旬に発売になります。
主婦としての忙しい生活から考えられた「手早く・無駄なく」、
家族で食べて「安心」の、毎日作りたい、毎日食べたいレシピばかり。
そんな『うれしい食卓』の出版を記念して
京都から森かおるさんをお迎えして出張料理教室を開催いたします。
ベーシックな料理をさらにおいしくするコツもしっかりレクチャーいた
だきます。
この機会にぜひ「うれしい食卓」をつくってみませんか。

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■メニュー
〈アノニマプレート〉
 ・ハンバーグ
 ・じゃこひじきご飯
 ・水菜と豆腐の梅サラダ
 ・さつまいもの味噌汁
 ・ゆず大根

●日時 12月6月(土)
 A : 10時 30分〜12時30分
 B : 14時〜16時
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●定員 各回18名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料金 3500円(材料費込み)
●持ち物 エプロン、ハンドタオル

受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年11月28日(土)〜12月6日(土)
『種まきノート ちくちく、畑、ごはんの暮らし』出版記念展
「早川ユミ ちくちくのまえかけとバッグ展」
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おしゃべりするちくちく
ちくちくと、縫うのは、無心になれて、楽しいのです。
ちくちくと、おはなしするように、縫うんだよ、といっても、
わかるこも、いれば、わからないこもいます。
こども、みたいに、夢中に、なって、ちくちくすると、
見えてくるものが、あるのです
東京の、駒場の、民藝館の、刺し子の、野良着。
インドの、カンタ。
あたまで、考えて、つくるのでは、なくて、
目と目のあいだに、感じるこころが、あって、
そこで、ちょっと、たとえようのない、こんな感じという、
ぼわーとした、イメージが、つくるときの、てになるのです。
(早川ユミ)

高知の山のてっぺんで地球とつながって生きる、布作家の
早川ユミさんが、日々の暮らしと「生きること」について綴った
はじめてのエッセイ集『種まきノート ちくちく、畑、ごはんの暮らし』が11月中旬にアノニマ・スタジオより発売になります。
その出版を記念して、早川ユミさんによる作品展示やワークショップを
行います。
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■出版記念展「早川ユミ ちくちくのまえかけとバッグ展」
早川ユミさんの手から「ちくちく」「ぬいぬい」とうまれた
バッグとまえかけを展示・販売いたします。
●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●日時 2008年11月28日(金)〜12月6日(土)
    11時〜18時 日曜定休

■ちくちくワークショップ「早川ユミさんのまえかけづくり」
手をうごかし、こころで感じながら、うたうように、
自分や家族やだれかの身につけるものをつくる、早川ユミさんの布仕事
「ちくちく」。本にも登場するその「ちくちく」を体験していただくワークショップです。
今回は早川ユミさんが大切に集められた布と糸をつかって「まえかけ」
をつくっていただきます。
●日時 11月29日(土) A 13時〜15時
            B 16時〜18時
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●定員 各回18名(お申込多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料金 3500円(材料費込)
●持ち物 糸切りばさみ
受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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2008年〜2009年、全国16か所で
早川ユミさんによる作品展示やワークショッ
プ『早川ユミ うたうように。ちくちくツアー』が開催されます。
くわしくはこちらをご覧ください。


●2008年11月15日(土)〜22日(土)
in-kyo企画 柴代直樹さん個展
「土の色、火の色展」
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柴代さんは神奈川県の山間で、自分で作り上げた
穴窯で器づくりをしています。
土と火という自然の力強さを感じるその器は
どんな食材もどっしりと受け止めてくれます。
懐の深い焼締の器。表情豊かな銀彩の器。
どうぞこの機会に手に取ってご覧ください。 
(in-kyo店主 中川ちえ)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●日時 11月15日(土)〜22日(土) 会期中無休
    11:00〜18:00 (最終日は17:00で終了)

*食堂「すみや」
11月15日(土)は食堂「すみや」が柴代さんの器を使って
ロールキャベツや焼き菓子をご用意致します。
「すみや」は角田さん夫妻による、一日食堂です。
ふだんはご両親が経営する九段下の居酒屋さんで働いています。
●時間 12時〜20時 (19時30分ラストオーダー)
●メニュー
・ロールキャベツ+パンセット(パンはcimaiのパンです)
・レバーペースト&アップルバター+くるみとカレンツのパンセット
・スコーン
・その他焼き菓子 
・コーヒー (Shingoster LIVINGのコーヒー豆を使用)
・チャイ
・ワイン (白・赤)
・ブドウジュース
*メニューは変更になる場合がございます。
*お申込などは必要ありません。お好きな時間にお越しください。
 混雑時はお待ち頂く場合がございますがどうぞご了承ください。


●2008年11月8日(土)
第4回 冬じたく展
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「冬じたく」をテーマに、
冬が待ち遠しくなるような手作りの作品を展示・販売いたします。
お菓子や軽食を楽しんでいただけるカフェもあります。
ぜひ、遊びにいらしてください。

[出品者]
●カフェと食べもの
井上たまえさん/内田真美さん/瀬戸口しおりさん/
中山智恵さん/三浦有紀子さん/村上みゆきさん/
村田由美子さん/梶田真二さん/梶田智美さん
●雑貨など展示と販売
穐山美幸さん/麻生順子さん/天野ミサさん/
井口香里さん/石坂しづかさん/石原真理さん/
伊藤博子さん/井上アコさん/井上美佳さん/
内田富美さん/江面めぐみさん/大橋深雪さん/
口広真由美さん/久保奈美子さん/
四分一亜紀さん/杉浦いおりさん/諏訪綾子さん/
外畑有満子さん/高橋香織さん/谷口祐子さん/
中川ちえさん/ナカムラユキさん/早川浩美さん/
堀口尚子さん/本郷由紀子さん/松尾ミユキさん
(出展を予定しておりました楠原美香さんは、都合により不参加となりました。ご了承ください)

●日時 11月8日(土) 11時〜17時
   (カフェオープンは12時 閉店時間は17時です。ご注意ください。)
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン&ガレージ」
*出品者は変更になることがあります。
*作品、お食事は数に限りがあります。
 なくなり次第、販売終了終了とさせていただきます。
*お支払は現金のみとさせていただきます。ご了承ください。

●2008年10月30日(木)
佐藤初女CD+Photo Book出版記念講演会
「母のこころをすべてに 
 ーー"おむすび"のこころと風土の恵みーー」
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野菜をゆがくとき、
今までの緑よりももっと
輝くような緑になる一瞬があるんですよ。
茎を見るとすきとおっているの。
そのとき食べるのが一番おいしい。
そうやって私たちの身体に入ると、
今まで野菜であったものが、
私たちの命となって生涯一緒に生きていく。
(佐藤初女さんの言葉から)

CD+Photo Book『母のこころを すべてに』('2008年11月初旬)の発売を記念して、「森のイスキア」から佐藤初女さんをお迎えします。
今日をよりよく生きるために必要なのは、
誰もが心の奥底に持っている「母のこころ」ーー
初女さんが今感じている、食べることと生きることについて
お話しいただきます。

Profile
佐藤初女(さとう・はつめ)
1921年、青森県生まれ。青森技芸学院(現・青森明の星高等学校)卒業後、小学校教員を経て、79年より弘前染色工房を主宰。老人ホームの後援会や弘前カトリック教会での奉仕活動を母体に、83年に「弘前イスキア」、92年に「森のイスキア」を開く。手作りの料理と相手を包み込む自然な対話で多くの人の心を癒し、勇気を与えている。映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番」でその活動が紹介され、国内外で講演活動を続けている。

■司会・川崎義博 (サウンドアーティスト、
 CD+Photo Book『母のこころを すべてに』製作)
■日時 2008年10月30日(木) 開場18:30 開演19:00
■会場 表参道 東京ウィメンズプラザ ホール(定員246名)
■料金 2500円(税込)全席指定
■発売 チケットぴあ 9月30日(火) 10:00より発売開始
    電話 0570-02-9999 (Pコード 614-298)
■主催 アノニマ・スタジオ お問い合わせ Tel. 03-6699-1064
■企画協力 starnet(遊星社)

チラシはこちらからダウンロードできます。


●2008年10月29日(水)〜11月3日(月・祝)
椿野恵里子さん「カレンダー展」
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これまで作り続けてきたカレンダー作りが、
今年、本というかたちになりました。
長い間、自分の心の中だけに、
ぼんやりとあった風景が、文章を書くことで、
ようやくはっきりと見えてきたように思います。
そしてそれは、これからも続けていく意味を
私に教えてくれました。

また新しい気持ちで
日々、過ぎていく季節を思いながら
写真に残し、カレンダーにして行きたいと
思っています。
2009年のカレンダーが出来上がりました。
季節の風景と、写真の文章の展示を行います。
ぜひお越しください。      (椿野恵里子)

『風景のあとに カレンダーのくれたもの』著者、椿野恵里子さん
2009年版カレンダーの展示会を行います。
新しい年を、椿野さんのカレンダーとともにはじめてみてはいかがでしょうか。カレンダーの販売のほか、写真におさめられた植物や器もご覧いただけます。この機会にぜひお越しください。
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●東京 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
10月29日(水)〜11月3日(月・祝) 日曜定休 11時〜18時
*初日29日(水)は、椿野さんが会場にいらっしゃいます。
*30日は佐藤初女さんの講演会の準備のため、16時までとなります。
 ご了承ください。


●奈良 秋篠の森 月草 
10月11日(土)〜19日(日) 13〜15日定休
*お問い合わせは各店にお願いいたします。


●2008年10月18日(土)〜24日(金)
チャルカの久保とチェココーディネーター池田が
「旅して集めた 東欧雑貨蚤の市」

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久保と池田の旅は、ゆるゆると楽しい。
出発点はプラハ。
行き先はスロバキア、ハンガリー、
ルーマニアなどの東欧で、
そのときの気分で決める。
池田が運転、久保は横で
何かおもしろいものはないかとキョロキョロ係。
こんな感じで早4年。
旅好き、蚤の市好きの2人が、
血が騒ぐままにめぐった東欧の蚤の市、
ガラクタ屋、古着屋で集めた
思い入れたっぷりの雑貨を、大放出します。
見に来てね。

どんなものがあるかというと、
食器、布もの、刺繍もの、ホーローの入れ物、アルミや鉄もの、
キッチン用品、絵本、文房具、手芸もの、エプロンなどざっくざく。

(久保よしみ+池田桜子)

東欧を旅する雑貨店「チャルカ」の久保よしみさんと
チェココーディネーターの池田桜子さんは旅友だち。
おふたりが旅で集めた雑貨たちがならぶ「蚤の市」です。
東欧の旅気分を味わいにぜひいらしてください。

●日時 10月18日(土)〜24日(金) 会期中無休
    11時〜18時
●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
*18日(土)19日(日)は久保さん、池田さんのおふたりが会場にいらっしゃいます。
*お支払いは現金のみとさせていただきます。ご了承ください。



●2008年10月3日(金)〜9日(木)
『フウチ9 下町にあるもの』出版記念
「松野屋の荒物雑貨展」

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アノニマ・スタジオは東京の下町と呼ばれる界隈、蔵前にあります。
このあたりには、何十年も商いを続けているお店や工場があり、
昔ながらの暮らしを営む人たちがいます。

m 10月発売の「フウチ9」では
 そんな「下町にあるもの」を特集しています。
 今回の出版を記念して、その下町案内役をお願 いした松野弘さんが社長をつとめる日用雑貨問 屋「松野屋」さんの展示販売会を開催いたし
 ます。
 ブリキ缶、キャンバスバッグ、かご、ほうきに 鍋敷き…といった町工場や農村でつくられた「荒物雑貨」たち。
ふだんは「小売り御免」の松野屋さんの商品をたくさんご覧いただき、実際にご購入いただけます。

職人さんの実演やトークショー、
「下町の味」を楽しんでいただくパーティーも予定しています。
どなた様もご自由にお入りいただけますので
こちらにもぜひお越しください。

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■日時 10月3日(金)〜9日 (木) 日曜休 11時〜18時
■会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
■イベント10月4日(土)
 *15時〜 職人さんの実演販売
 *16時〜 「フウチ」編集長小澤典代さんと松野弘さんのトークショー
 *17時〜 レセプションパーティー
 を行います。
 予約、お申込は不要です。どなた様もご自由にお入りいただけます。

●2008年9月27日(土)
シリーズ『食べる感性をひらく』
な すんじゃさんの「季節のキムチ・ナムル教室」第2回

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韓国の代表的な食べ物・キムチは、「漬物」とひとくくりにはできない、
奥深い歴史のある優れた発酵食品です。
いろいろな野菜が姿かたちを変えて、漬物、スープ等になるものがキムチです。
ナムルの素材は畑の野菜、山菜、野草の葉や茎、根等々です。
火を通さずに生のまま、湯がく、蒸す、炒める、といった調理法によって、ひとつの素材が幾通りものナムルになります。

今回作っていただくのは
豆もやしのナムル、梨とルッコラの生菜(センチェ)ナムル、
かんぴょうのナムル、カットゥギ(大根キムチ)です。
豆もやしのナムルは、一年を通じて求めることのできる材料で、
栄養豊富で歯ざわりのいい食感のナムルです。
秋の果物、梨とルッコラの生菜(センチェ)ナムルは、
サラダとは一味違う味わいです。
日本の方々にもなじみの深いかんぴょうを、
韓国の家庭料理のナムルで味わっていただきます。
カットゥギ(大根キムチ)は、宮廷のお姫様が考え出したと言われている、
大根キムチの代表です。

新鮮な野菜をキムチやナムルにしながら、
野菜本来のおいしさをご一緒に楽しんでいただきたいと思います。
(な すんじゃ)

韓国料理研究家のな すんじゃさんによる
旬の野菜を使ったキムチとナムルを作る料理教室です。
季節の野菜や野草をおいしく食べる、
お隣韓国の知恵に満ちた調理法を学んでいただけます。
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■メニュー
 豆もやしのナムル/梨とルッコラの生菜(センチェ)ナムル/
 かんぴょうのナムル/カットゥギ(大根キムチ)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 9月27日(土) 11時30分〜14時
●定員 18名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料金 3000円(材料費込み)
●持ち物 エプロン、布巾、密閉容器(できあがったキムチとナ
ムルをお持ち帰りいただく用です)

■申し込み方法
メールにて、「キムチ・ナムル教室希望」とお申込みください。 
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年9月20日(土)21日(日)
「KO 2008」
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こんにちは。靴を作っている曽田耕と申します。

私は15年程、注文靴の仕事をしています。
しかしここの所は、注文ではなく既成靴やカバンの展示会ばかりをしていました。注文靴を含めた展示は丸3年ぶりです。東京で展示するのも久しぶりです。

それには理由があります。
一番の理由は、納期の事。
3年前より少し前から注文靴の納期が1年先をまわる様になり、
そんな状態で展示会を開くという事は、自分の首を絞めることとなっていました。

又、展示会のたびに増えていくデザインの事、
広がったお客様の多様性、材料の事など、注文靴ラインには冷却が必要でした。

この3年間は、おもしろ半分ではじめた既成靴ラインが本当におもしろくなり、靴を利己的に生産できる可能性を知りました。
又、人が関わる生産、スピードの工夫、材料の考え方、
注文靴ラインの再編成、それから靴の学習を進めていました。

この間に引越しもしました。
同じ頃同じエリアに、アノニマ・スタジオも越してきました。
アノニマ・スタジオが越してくる事は、中川ちえさんや不動産屋さんの松尾さんやその周辺から聞いていました。
へー。あのアノニマ・スがジオが。と、楽しみにしていました。

オープニングの日、伺うととっても素敵な空間でした。
ただ、その日は人がぎっしりで実は良く解らなかった。
しかしその頃、本当に偶然に、アノニマ・スタジオの丹治さんご夫妻と
栃木県・千葉県でばったりお会いしたのです。

それまで丹治さんとは、青山で一度ご挨拶したのみでした。
お会いしたとき「この空間を何かに使いませんか?」と、言って頂きました。
自分は2008年に注文靴の展示会を東京でと目論んでいましたので、
しめしめと思ったわけです。
近いし、広いし、素敵だし。思いにも共通項が在る。

そんなわけでこの度、ここアノニマ・スタジオで靴の展示をいたします。

再編成した注文靴と、すぐにお持ち帰りいただける既成靴・カバン、
それから大人気だった廃盤商品の再登場(製作:きさきめぐむ)と
自分の靴製作のドキュメンタリーDVD(製作:長島佐知世)もあります。

きっと多くの方々にお楽しみ頂けるだろうと思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

(曽田 耕)

革作家・曽田耕さんの展示会が
茅ヶ崎・東京・金沢で行われます。
東京はここアノニマ・スタジオです。

曽田さんのつくるものはひと目でそれとわかります。
毎日使いたくなるかばん、どんどん歩きたくなる靴。
お気に入りを見つけに、ぜひいらしてください。
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●アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●9月20日(土)・21日(日) 12時〜18時
*曽田さんは両日ともいらっしゃいます。
*お支払いは現金のみとさせていただきます。
 あらかじめご了承ください。

●茅ヶ崎 カロカロハウス 9月5日(金)〜16日(火)
●金 沢 コラボン 9月27日(土)・28日(日)
*お問い合わせ、詳細は各店にてお願いいたします。

●2008年9月12日(金)〜9月17日(水)
『エフスタイルの仕事』出版記念展
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「製造以外で商品が流通するまでに必要なことは
すべてやってみること」。
私たちの仕事をひと言で言うとこうなる。
商品を企画した者が、責任をもって生活者の手に届けるまでを
担うことには意味があると感じている。(本文より)

地元新潟をはじめとした地域に根付いた産業、職人の技を活かし、作り手との関わりの中で、新しいデザインを生み出していく「エフスタイル」。
おふたりの活動を綴った『エフスタイルの仕事』が
8月に発売になりました。その出版を記念した展示会です。

写真パネルや商品のほか、作り手たちとの取り組みの中で生まれたサン
プル、商品になる前の素材や、おふたりの思いが込められた「商品タグ」などを展示いたします。
企画から「もの」が生まれ、「商品」になるまでの、
「エフスタイルの仕事」をぜひご覧にいらしてください。
*商品は展示のみとなります。
 販売はありませんが、一部の商品は「in-kyo」(1F「ガレージ」内のお店)でお取り扱いしています。 f
■会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
■日時 9月12日(金)〜17日(水) 日曜定休 11時〜18時

●2008年9月6日(土)
in-kyo企画 
tico moon Live 2008 夏

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アイリッシュハープとギターのデュオ〈tico moon〉の 5thアルバム
「Raspberry」のリリースを記念してライヴを行います。

〈tico moon〉の音楽は“涙”だと思う。
ふたりが奏でる音楽は、美しい心を持つ人が流す美しい涙のように、
ぽろぽろと流れ落ちてくる。
そして、その音楽を聴く人すべての心を浄化してくれる。
だからそんな〈tico moon〉のライブは、
なるべく近くで聴きたいと思う。
涙のようにこぼれ落ちてくる音楽を、
身体中でしっかりと受けとめるために。
(手紙社代表 北島勲)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 9月6日(土) 18時30分〜(開場18時)
●定員 50名(お申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます)
●料金 2500円(1drink付き)

●ライヴの前のお楽しみ
当日、ライヴが始まるまでの11時〜16時の時間帯は、
もみじ市・花市の作家さんたちによる小さな市を行います。
tico moonのお二人にちなんだ作品も登場するかもしれません!
(こちらは予約不要です)
[出店予定者]
・イシイリョウコ(人形)
・オカズデザイン(レモネード)
・工房イサド(家具と木工品)
・小谷田潤(陶器)
・cimai(パン)
・charan 山田亜衣(銅・真鍮雑貨)
・ヘブンズテーブル(自家製酵母パン)

*出店者は変更する場合があります。
*作家さんご本人は不在の場合もありますのでご了承ください。
■申し込み方法
メールにて、「ライヴ希望」とお申し込みください。
代表者のお名前、人数、お電話番号を明記の上、お申し込みください。
*定員につきましてはお申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
メールは→こちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
*詳細などのお問い合わせはin-kyoまで。

●2008年8月22日(金)〜24日(日)
Furniture as tool
NAUT exhibition
道具としての家具展


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古くから「木」の産業が盛んな名古屋で、
NAUT(ノート)の活動を始め、
7度目の夏を迎えます。

長く使える天然の無垢材にこだわり、
二人(夫婦)で試行錯誤を重ねた家具を、
繊細で頑固な職人が、ひとつひとつ手作業で、
必要な数だけつくります。

私たちは家具を創るうえで、
大切にしていることがあります。
それは、無垢材の「命」に敬意を払い無駄なく使用すること。
装飾性を排除すること。職人の腕を信じること。
当り前のことをよく考えること……

今回発表する、フレーム(frame)シリーズは、
建築的な「枠組構造」をベースにした原型的で繊細なイメージと、
どこか懐かしい無骨さと順応性を兼ね備えた家具といえます。
テーブル、デスク等、主要4アイテムの「小さなコンセプト展示」です。

「関東圏でNAUTの家具を見られる所は?」と、
お問い合せを多くいただきます。
いつか実物に触れて頂く機会を……と考えておりました。
残暑きびしい折りですが、この機会にぜひご覧ください。

会期中は、二人で常駐いたします。
お気軽に声をお掛けください。

尚、会場での現品および受注販売は致しません。
ご了承ください。
(NAUT/飯沼 淳 飯沼まゆみ)

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アノニマ・スタジオ1階の内装デザインと家具製作をしてくださった、
NAUTさんの展示会です。
名古屋を拠点に活動をされているおふたりの、関東でははじめての展示会となります。スタンダードのなかにある実直さを感じる、心地よい家具をこの機会にぜひご覧ください。
●会場 
アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●日時 8月22日(金)〜24日(日)  11時〜18時 会期中無休
*会場での販売および受注販売はいたしません。
 あらかじめご了承ください。



●2008年8月5日(水)〜8月11日(月)
安部智穂さん
『森の暮らし たいまぐら便り』出版記念展

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岩手県・早池峰山のふもとの山深い集落「たいまぐら」。
そこで暮らす安部智穂さんのはじめてのエッセイ集
『森の暮らし たいまぐら便り』の 出版を記念して展示会を行います。
四季折々の写真パネルやカバーに使用した
結ちゃん(安部さんのお子さん)の版画、
南部桶正」さんの桶の展示と安部さんの手作りジャムや早池峰のはちみつ、川井村・嵯峨農園の雑穀、 盛岡のミニコミ誌「てくり」なども販売予定です。
●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●会期 8月5日(水)〜8月11日(月) 会期中無休 11時〜18時
    *初日5日は12時からとなります。

■出版記念イベントその1
安部智穂さん×かるべけいこさん トークセッション
「自然と暮らす、自然な暮らし」
司会:丹治史彦(アノニマ・スタジオ)
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『森の暮らし たいまぐら便り』の安部智穂さんと
『自然がくれた愛情ごはん』のかるべけいこさんによる
トークセッションです。
南と北で遠くはなれた阿蘇とたいまぐらではありますが、どちらも自然と暮らす生活を選びとり、何も無いところから暮らしを作ってこられた方です
(さらに言えば、お二人ともご家庭の主婦として、ごはん作りから家族を支えている方でもあります)。
お二人をつなぐ「自然」をテーマに、暮らすこと、暮らしのことについてのお話を聞かせていただきます。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 8月3日(日) 13時30分〜15時30分
●定員 35名(定員になり次第、受け付け終了いたします)
●料金 1000円
■申し込み方法
メールにて、「トークセッション希望」とお申込みください。
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■出版記念イベントその2
安部智穂さんの「『森の暮らし』を味わう夕べ」

(シリーズ『食べる感性をひらく』その4)

taimagura

本の中に登場した「お花畑のふりかけ」を作ったり、
桶仕込みの味噌でのお味噌汁や、
たいまぐらの野菜を使ったごはんをいただきながら、
たいまぐらの自然や、本作りについてのお話をきいていただく会です。

■メニュー(適宜調理に参加していただきます)
・本に登場した「お花畑ふりかけ」をはじめとした、特製ふりかけ
・たいまぐら野菜の浅漬け
・桶仕込みの味噌とたいまぐら野菜の味噌汁
・雑穀ごはん
・野草茶+デザート
 *メニューは変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 8月10日(日) 17時〜19時
●定員 20名(定員になり次第、受け付け終了いたします)
●料金 2000円(材料費含む)
●持ち物 エプロン、布巾
■申し込み方法
メールにて、「森の暮らしの夕べ希望」とお申込みください。 
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年7月29日(火)〜8月4日(月)
かるべけいこさん『自然がくれた愛情ごはん』
出版記念 野中元さん写真展

karube
熊本県阿蘇に暮らす自然食料理家・かるべけいこさんのはじめてのレシピ集
『自然がくれた愛情ごはん』の出版を記念し、
夫であり、本の撮影を担当された野中元さんの写真展を行います。

本の中におさまりきらなかった阿蘇の豊かな風景や、
その自然とともに暮らす家族の表情をうつしとった
美しく力強い野中さんの写真をどうぞご覧ください。
写真の展示の他、かるべさんのクッキーや手作り味噌なども販売予定です。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●期間 7月29日(火)〜8月4日(月) 会期中無休
    11時〜18時

■出版記念イベントその1
「かるべけいこさんの、からだに優しい料理教室」
(シリーズ『食べる感性をひらく』その2)
karube
かるべさんの畑でとれた旬の野菜を使ってつくる料理教室です。
玄米ごはんの炊き方をはじめ、かるべさんのお料理の中で、 まず知ってほしい基本のポイントをお伝えする教室です。ぜひご参加ください。

■メニュー
・玄米ごはん
・人参のポタージュ
・おから
・きゅうりのごまサラダ
・おくらとろろ
 *メニューは変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 8月2日(土) 10時〜13時30分
●定員 24名(定員になり次第、受け付け終了いたします)
●料金 3000円(材料費含む)
●持ち物 エプロン、布巾
■申し込み方法
メールにて、「かるべさん料理教室希望」とお申込みください。
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■出版記念イベントその2
野中元さんのお話+スライドショー
「生きるちからを支える食」
(シリーズ『食べる感性をひらく』その3)
karube
本の撮影を担当された野中元さんの、食べることと生きることをテーマにしたお話の会です。自然と寄り添った阿蘇での暮らしや、本物の調味料、自然なお産体験といった、実際の経験をもとに考えてこられてきた方だからこその、面白くてためになるお話を聞かせていただく予定です。将来、自然の豊かな地域への移住を考えていらっしゃる方や、自宅での出産のお話を聞いてみたい方(お母さんだけでなく、お父さんにも)、家族に安全なごはんを食べさせたい…といった方などにとくにおすすめしたい会です。当日は美しい阿蘇の自然のスライドショーも上映予定です。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 8月2日(土) 18時〜20時
●定員 35名(定員になり次第、受け付け終了いたします)
●料金 1300円(かるべさんのお菓子と玄米コーヒーつき)
■申し込み方法
メールにて、「野中さんお話の会希望」とお申込みください。
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

■出版記念イベントその3
かるべけいこさん×安部智穂さん トークセッション
「自然と暮らす、自然な暮らし」
司会:丹治史彦(アノニマ・スタジオ)
karubekarube
『自然がくれた愛情ごはん』のかるべけいこさんと
『森の暮らし たいまぐら便り』の安部智穂さんによる
トークセッションです。
南と北で遠くはなれた阿蘇とたいまぐらではありますが、どちらも自然と暮らす生活を選びとり、何も無いところから暮らしを作ってこられた方です
(さらに言えば、お二人ともご家庭の主婦として、ごはん作りから家族を支えている方でもあります)。
お二人をつなぐ「自然」をテーマに、暮らすこと、暮らしのことについてのお話を聞かせていただきます。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 8月3日(日) 13時30分〜15時30分
●定員 35名(定員になり次第、受け付け終了いたします)
●料金 1000円
■申し込み方法
メールにて、「トークセッション希望」とお申込みください。
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


●2008年7月26日(土)27日(日)
 モンテッソーリ家庭教育研究所プロデュース
 モンテッソーリ 子育てサポートプロジェクト 2008
 おやこ キッチンプログラム  
 — 子どもの「できた!」を応援しよう —

monte
毎日のキッチンでの時間と空間。
共有できる時間が毎日あるわりには、
子どもはテレビ、親は急いで食事準備といったことになったりして、
子どもは簡単なお片づけだけになりがちです。  
そこで、ちょっとした家庭の工夫で、子どもも、
もっと料理そのものに参加できるようになる場のデザインをご提案します。
そして、実際におやこで体験していただくことで、
実感し、実践に結びつけていただくという取り組みをプロデュースします。

講師は、松浦学園子どもの家園長の松浦公紀さんと
料理研究家の野口真紀さんです。

■メニュー
・トマトの冷製パスタ
・にんじんのサラダ
・フルーツのせヨーグルト

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 7月26日(土)27日(日)
    10時〜13時35分
●対象 4〜5歳の幼児とその保護者
●定員 各日15組30名
    (お申し込み多数の場合は先着順とさせていただきます)
●料金 2700円(2名分材料費、資料費含む、おみやげ付き)
●持ち物 子ども用エプロン、台拭き、三角巾、
     お手拭、フォーク、デザート用スプーン
     *保護者の方も同様に上記のものをご持参ください。
*詳しい内容、お問い合わせにつきましては
 モンテッソーリ家庭教育研究所まで。
■お申し込みはこちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
*26日は、隅田川の花火大会にあたり、アノニマ・スタジオ周辺は多少の混雑が予想されます。あらかじめご了承ください。



●2008年7月19日(土)
 シリーズ『食べる感性をひらく』その1
 な すんじゃさんの「季節のキムチ・ナムル教室」

kimuchi
韓国の代表的な食べ物・キムチは、「漬物」とひとくくりにはできない、
奥深い歴史のある優れた発酵食品です。
いろいろな野菜が姿かたちを変えて、
漬物、スープ等になるものがキムチです。
ナムルは、「私の国の人々が好むもの」という意味の言葉が語源といわれ、
毎日の食卓に飽きることなく並ぶ、好ましいものです。
ナムルの素材は畑の野菜、山菜、野草の葉や茎、根等々です。
火を通さずに生のまま、湯がく、蒸す、炒める、といった調理法によって、
ひとつの素材が幾通りものナムルになります。
新鮮な野菜をキムチやナムルにしながら、
野菜本来のおいしさをご一緒に楽しんでいただきたいと思います。
                         (な すんじゃ)

アノニマ・スタジオでは、食育という言葉を広い意味でとらえた
イベントシリーズ『食べる感性をひらく』をスタートします。
食育とは、こどもたちの問題ではなく、その毎日の食事をになう大人の問題だとアノニマ・スタジオは考えます。私たち一人ひとりの「食べる感性」をひらくことで、日本の食の事情はもっとすこやかに変化してゆく。そういう思いからスタートするのがこの『食べる感性をひらく』です。

シリーズのスタートは、2006年〜2007年に「韓国宮廷料理」の教室を開いていただいた、韓国料理研究家のな すんじゃさんによる旬の野菜を使ったキムチとナムルを作る料理教室です。季節の野菜や野草をおいしく食べる、お隣韓国の知恵に満ちた調理法を学んでいただけます。

kimuchi
■メニュー
・キュウリのキムチ
・えごまの葉のキムチ
・なすの蒸しナムル
・トマトのナムル

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●日時 7月19日(土) 
    13時〜15時
●定員 18名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料金 3000円(材料費込み)
●持ち物 エプロン、布巾、密閉容器(できあがったキムチとナムルをお持ち帰りいただく用です)

■申し込み方法
メールにて、「キムチ・ナムル教室希望」とお申込みください。 
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年7月8日(火)〜13日(日)
 in-kyo企画
 平岡あゆみさんの「帽子展」

caphat
平岡あゆみさんの「帽子展」を開催いたします。
ふんわりコットン、さらっとした肌触りの麻、涼しげな麦わら…。
気持の良い素材を使った平岡さんの帽子たち。
カンカン照りの真夏から暑さの残る秋口まで、
お出かけのおともにいつも被りたくなるような帽子が
きっと見つかると思います。
この機会にぜひお越し下さい。
             (in-kyo店主 中川ちえ)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●期間 7月8日(火)〜7月13日(日) 会期中無休
    11:00-18:00(最終日は17:00で終了いたします)


●2008年6月27日(金)〜7月5日(土)
 椿野恵里子さん
『風景のあとに カレンダーのくれたもの』 発売記念展

takara
  残したいのは
  光のいろだけでなく
  そのとき生きた植物の存在
  出会ったものへの思い
  古いものの持つ強い記憶
                (椿野恵里子)

「花と果実」「器と骨董」のふたつのテーマで写真を撮り、
カレンダーを作る椿野恵里子さんのはじめてのエッセイ集
『風景のあとに カレンダーのくれたもの』が
アノニマ・スタジオより6月中旬に発売されます。
その出版を記念し展示会を行います。

本の中に登場するものたちや植物の展示の他、
ポストカード、オリジナルの茶缶、
椿野家のお茶なども販売予定です。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●期間 6月27日(金)〜7月5日(土) 日曜定休
    11時〜18時

■発売記念イベント「お茶をつくる」
takara
 本の中にも登場している、椿野さんのご実家で摘まれた
 お茶の葉を使って、お茶をつくっていただく会です。
 つくったお茶は乾燥させた後、椿野さんオリジナル茶缶に入れて
 後日お渡しいたします。
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 6月28日(土) 14時〜16時
●定員 16名(お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます)
●料金 3000円(材料費、茶缶代を含む) 
    出来上がったお茶をお送りする場合、
    送料は別途ご負担となります。ご了承ください。
●申込み方法
メールにて、「お茶づくり希望」とお申込みください。 
お名前、人数、お電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


●2008年6月20日(金)〜6月26日(木)
 木下宝さん「ガラスの器展」
〜ガラスとコーヒー、そして音楽〜

takara
とろんと濃く、キリリと冷えたアイスコーヒー。
グラスの中でカランとゆれる氷の音。
すっきりとシンプルなのに、コーヒーのとろみにも似た、
やさしさを感じる宝さんのガラス。
その質感、どうぞ手に取ってご覧ください。
            (in-kyo店主 中川ちえ)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●期間 6月20日(金)〜6月26日(木)
    11時〜18時 (最終日は17時で終了いたします)

takara
■そして音楽!
6月21日(土)は
青木隼人さん(ギター)、入江泉さん(ミュージックソウ)の
アコースティックライヴも行います。
青木隼人さんの、心地良く、澄んだ演奏を、
宝さんのグラスで冷たいコーヒーを味わいながら楽しんで頂くライヴです。
後半には入江泉さんのミュージックソウ(大きなのこぎりの形をした楽器で
す!)とのセッションも。
初夏・ガラス・コーヒーをイメージしたお二人の演奏をぜひこの機会にお楽しみください。

●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 6月21日(土)
    昼の部 14時〜15時30分 (休憩30分)
    夜の部 17時30分〜19時 (休憩10分)
●内容
〈昼の部〉14時〜15時30分
 定員 20名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
 料金 2000円(ライヴチケット+デザート)
 *ライヴの合間の休憩時間に、宝さんのグラスで味わうコーヒーのデザートをご用意致します。コーヒーゼリー、コーヒーフロート、いずれかを当日の受付の際にお申し付け下さい。
〈夜の部〉17時30分〜19時
 定員 50名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
 料金 2000円(ライヴチケット+ドリンク)
*宝さんのグラスでアイスコーヒーをご用意致します。
 コーヒーが苦手な方はお申し込みの際にお知らせください。

■お申し込み方法
メールにて、「ライヴ希望」とお申し込みください。
ご希望のお時間(昼の部、夜の部どちらか)、お名前、人数、お電話番号を明
記の上、お申し込みください。
*定員につきましてはお申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
あらかじめご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

*展示、ライヴの詳細、お問い合わせにつきましてはin-kyoまで。



●2008年5月31日(土)〜6月7日(土)
 in-kyo企画
 井藤昌志さん「シェーカーBOX展」

ifuji

本来、豆や乾物などの食材や裁縫道具etc
ものを入れるための道具として生まれたシェーカーBOX。
大きさ・素材・色・かたち…
美しく丁寧なものづくりをされる井藤さんの
様々なシェーカーBOXが並びます。
さて何を入れようか?用途美とは?
in-kyoにとってはじめての開催となる今展は
そんなことをふと考えたくなるような展示になると思います。
                (in-kyo店主 中川ちえ)

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」
●期間 5月31日(土)〜6月7日(土) 会期中無休
    11時〜18時 (最終日は17時で終了いたします)
*5/31(土)、6/1(日)は井藤さんの地元、郡上八幡の
 「庄村米穀店」から届く岐阜県の雑穀や食材を販売致します。
 数に限りがございますので品切れの際はどうぞご容赦ください。

*展示の詳細、お問い合わせにつきましてはin-kyoまで。


●2008年4月29日(火・祝)
瀬戸口しおりさんの「手作り味噌教室」

miso

RR

瀬戸口しおりさんの料理教室を開催いたします。
『私の手料理』の中でも紹介している「味噌」作りを体験していただき、
作った味噌をお持ち帰りいただける会です。

大豆をコツコツとつぶす作業はひとりでも大勢でも楽しいものです。
そして「何より、自分で作るとおいしいのがうれしい」。
この機会にぜひご参加ください。
瀬戸口さんはお子さん連れで講師をなさいます。
お子さんといっしょのご参加もおきがねなくお申込みください。

●会 場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日 時 4月29日(火・祝)
     13時00分〜15時00分
●定 員 12名(お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料 金 3000円(材料費込み)
●持ち物 すり鉢、すりこぎ、エプロン、容器(できあがった味噌をお持ち帰りいただくため)。
     テキストとして、瀬戸口さんの『私の手料理』を使います。
     できるだけご持参ください。
■申し込み方法
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


●2008年4月12日(土)〜4月20日(日)
「スターネットの仕事×エフスタイルの仕事」

RR

RR

すべての土地は、ものを生み出す力を持っています。
人の衣食住をどっしりと支える力を秘めています。
私たちの住む場所にも、彼らの暮らす土地にも。

益子のSTARNET
新潟のF/style

ふたつの活動の結晶が、いつもの土地から少し離れ、
川の風わたる東京蔵前に展示されることになりました。
それぞれの場所から生まれてくる美しいもの、
衣、食、住に寄り添うすこやかなものが
アノニマ・スタジオの1階「ガレージ&キッチン」に並びます。

益子と、新潟。
根を張る場所は異なるけれど、
その仕事は、お互いに響きあっています。
自然の恵みに光をあて、その地に伝わる知恵を得ているところ。
澄んだ目でデザインを磨いているところ。
力みなぎる手仕事の人たちと同じ空気を吸い、
四季の訪れを喜びながら生活しているところ。
その暮らしのなかから、たしかなものが生まれてくるところ。

ふたつの場所が、人が、自然が
心を重ね手を携えて生まれる、9日間だけの空間です。
そこに集まったものが、私たちの暮らしを照らしてくれたら。そして
私たちが暮らす場所や生まれ育った土地に、
光をあてるきっかけになれば……。
散歩の楽しい季節です。
春の風を受けながら、どうぞ遊びにいらしてください。

■出品予定
 STARNETより
 スターネットオリジナルデザインの
 ・陶磁器類
 ・ガラスの器類
 ・手織りのスカーフ類
 ・キッチンウエアー類
 ・箸置きと箸等
 ・竹のかご
 ・シルクスクリーンによるポストカード
 ・Tシャツやスカーフ、エプロン類
 STARNET MUZICのCD及びオリジナルサウンドシステム
 高山英樹氏による木工机等
 鍛鉄の仕事 など
 
 F/styleより
 ・スーピマ綿のブランケット
 ・ガーゼな靴下
 ・亀田縞の割烹着
 ・紙器 など

●会場 アノニマ・スタジオ1階「ガレージ&キッチン」
●日時 4月12日(土)〜4月20日(日)
    11時〜18時 (会期中は無休 最終日は15時まで)

■トークショー
 「健康な仕事から生まれる健康な暮しのデザイン」
 馬場浩史(STARNET)×五十嵐恵美、星野若菜(F/style)
 司会:丹治史彦(アノニマ・スタジオ)
●日時 4月20日(日) 18時〜19時30分
●定員 30名(お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます)
●料金 1000円
●申込み方法
メールにて、「トークショー参加希望」とお申込みください。 
お名前、人数、当日ご連絡のつく電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年3月20日(木・祝日)
『私の手料理』発売記念
瀬戸口しおりさんの週末食堂

shiori
手でさわって、今、素材がどんな状態なのかを知ること。
作りはじめの匂いや香り、味がどんなふうに変わっていくのか、
最後にどんな味になるのか覚えること。
何回も作ってみること。
そして心をこめて作ること。
それが料理をおいしく作れるコツなんじゃないかと、私は思うのです。
(瀬戸口しおり)

「週末食堂」店長としてもおなじみの瀬戸口しおりさん
はじめてのレシピ集『私の手料理』が2月末に発売されます。
その出版を記念し、瀬戸口しおりさんのお料理を食べていただく会です。

■メニュー
 ・ベトナム風オイルサーディン
 ・ニョクチャム
 ・キッシュ(新じゃがと卵、トマトダレ)
 ・春のサラダ
 ・春キャベツと塩豚、押し麦のスープ

 *別料金でドリンク、デザートがあります。
 *メニューは変更になることもございます。
  ご了承ください。

●会 場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日 時 3月20日(木・祝)
 昼の部 12時00分〜15時00分(L.O. 14時00分)
 夜の部 17時30分〜20時30分(L.O. 19時30分)
●定 員 各回25名(お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●料 金 2000円

■お申込み方法
メールにて、「私の手料理 週末食堂」とお申込みください。 
ご希望のお時間(昼の部、夜の部どちらか)、お名前、人数、当日ご連絡のつく電話番号を明記のうえ、お申込みください。
*定員につきましては、お申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
メールは→こちらから。
■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年3月16日(日)
廣瀬裕子さんプロデュース
『六ヶ所村ラプソディー』 上映会

rhapsody(資料提供・グループ現代)
青森県・下北半島に六ヶ所村というちいさな村があります。
2004年、そのちいさな村に、原子力発電所で使った燃料から
プルトニウムを取り出す工場ができました。
六ヶ所村再処理工場と呼ばれるものです。
いま、その工場を稼働させるべく、着々と準備が進んでいます。
今回、上映する映画は、その工場に関わるさまざまな人を
追ったドキュメンタリー。
賛成、反対、どちらかに片寄ったものではなく
六ヶ所に関わるそれぞれの立場の人を追っています。
わたしは、六ヶ所村で何が行われているか知っていましたが
そこに暮らす人たちの声はとどいていませんでした。
映画を見ることで、生きている人の声にふれることができました。
その声から聞こえてきたことは、
遠くのちいさな村の話ではなく、自分自身の話でした。
気持ちのいい暮らし-------。
それは、安全という前提の上に成り立つものです。
放射能で汚染された土地では、気持ちよく生きていくことはできません。
首都圏で暮らす人にエネルギーを供給するため原子力発電所はあります。
わたしたちの暮らしを支えるために国が考え出したもの、
それが、原子力発電所であり
ちいさな村に造られた危険な工場です。

昼の部は、ちいさなお子さんがいらっしゃる方、優先の回です。
日頃、映画館に行けない方も、
ぜひ、この機会にお子さんといっしょにおこしください。
お父さんも大歓迎です。

夜の部には、有元くるみさんの軽食をご用意いたします。
また、監督の鎌仲ひとみさんにもお越しいただき
映画制作を通して見えてきたもの、
これからのことについて、お話しいただきます。
どちらの回も、福島・あんざい果樹園
「cafe in CAVE」安斎明子さんのスイーツを予約制でお出しします。
ぜひ、この機会に『六ヶ所村ラプソディー』をご覧ください。(廣瀬裕子)
 
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン」
●日時 3月16日(日)
 昼の部 12時〜15時
 夜の部 17時〜21時30分
●内容  
 ・昼の部
  開場 12時 開演 12時30分
   *監督のお話はありません。
  定員 20名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
  料金 大人2000円(お茶付き) 中学生以下500円(お茶付き)
     未就学児無料
  *昼の部はテレビモニタでの鑑賞となります。ご了承ください。
  *お菓子(要予約)もございます。

 ・夜の部
  開場 17時(上映まで軽食タイム) 18時 上映開始
   *上映後、監督鎌仲ひとみさんのお話があります。
  定員 50名(お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
  料金 大人3500円(軽食付き) 中学生以下2000円(軽食付き)
     未就学児無料
  *夜の部は有元くるみさんの軽食をご用意いたします。
  *お菓子(要予約)もございます。
 
*昼夜どちらの回も、福島・あんざい果樹園の「cafe in CAVE」の安斎明子さんのお菓子を予約制にてご用意いたします。
 昼の部 チーズケーキ  300円(予価)
 夜の部 りんごのタルト 300円(予価)
お菓子の値段は変更になることがございます。ご了承ください。
お菓子は、おひとり1個とさせていただきます。なお、お持ち帰り用のご用意はございません。お菓子ご希望の方は、お申込み時に「お菓子○個予約します!」と明記してください。

■申し込み方法
メールにて、「六ヶ所村ラプソディー」とお申し込みください。
ご希望のお時間(昼の部、夜の部どちらか)、お名前、人数、当日ご連絡のつく電話番号、お菓子ご希望の場合は予約数を明記の上、お申し込みください。
*定員につきましてはお申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます。ご了承ください。
メールは→こちらから。

■受付期間
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年2月16日(土)
中川ワニ珈琲教室

wani
旅する珈琲焙煎人・中川ワニさんの珈琲教室です。
ワニさんにコーヒーの入れ方を教わりながら、
自分でも実際に入れていただく実践型ワークショップです。

同じ豆、同じ道具を使っても、味にはその人の個性が出てしまいます。
同じ人でも入れるたびに味がちがったり。

ワニさんやほかの人の入れたコーヒーと飲み比べたりしながら、
自分の好みの味、入れ方を探してみてください。

●会場 アノニマ・スタジオ 1階「キッチン」
●日時 2月16日(土)
    A 13時〜15時30分
    B 17時〜19時30分
●定員 各回16名(申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます)
●参加料 3000円(コーヒー豆代含む)

■申し込み方法
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

●2008年1月26日(土)
内田真美さんの週末食堂
「Un verre de vin」
アン・ヴェール・ド・ヴァン

mami1
なぜか、そんなに飲めないくせにお酒がある風景が大好きです。

白い息をはき、冷たい風を抜けて食堂につき
グラスでワインを注文する。
前菜とワインで、
冷えた指先が少しずつ温まっていく。

気持ちのよい午後に、友人たちと陽を浴びながら、
冷えたグラスをかたむける。

ヨーロッパに旅に出ると、
いつもよりもお酒を飲んでいることに気がつきます。

しっかりとした食事でお酒を楽しむのも好きですが、
まだ、明るいうちから
街角のなんてことは無い食堂で、
前菜をつまみ、話に夢中になりながらも
ワインで一杯というのもいいものです。

街角というには静かですが、天井が高く、静かな光の場所で、
そんな風に過ごせる場所を一日だけですが開きたいと思います。

家族や友人、またはおひとりで、
ちょっと一杯ひっかけにいらして下さい。
軽い食事とワインを用意してお待ちしております。
(内田真美)mami3














『洋風料理 私のルール』の出版を記念して
内田真美さんのお料理を食べていただく会です。
「Un verre de vin」とはグラスワインのこと。
まずは一杯、気軽に自分のペースでお酒をのみながら
内田さんの洋風料理をお楽しみください。

●メニュー
『洋風料理 私のルール』の中から
 ・野菜のペーストのクロスティーニ 2種
 ・季節のミートローフ
 ・果物のサラダ
  など
 *別料金でドリンク、デザートがあります。
 *仕入れ状況によりメニューが変更になることもございます。
  ご了承ください。

●会場 アノニマ・スタジオ 1階「キッチン」
●日時 1月26日(土)
    昼の部 12:00〜15:00
    夜の部 17:00〜20:00
●エントリー制 定員はとくにもうけませんが、料理のご用意の関係で、
事前に申し込んでいただいた方にお越しいただく形とさせていただきます。
●料金 2000円

■申し込み方法
 受付終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


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