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例:高山なおみ ごはん

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モダン・ベトナミーズ

鈴木珠美
定価 2090円(本体価格1900円)

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  • ISBN-13: 978-4-87758-822-9
  • 2021年8月上旬発売

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モダン・ベトナミーズ

鈴木珠美
定価 2090円(本体価格1900円)
東京・西麻布「kitchen.」の
味とセンスに定評のある
進化系ベトナム料理。
東京・西麻布の人気店「kitchen.」のオーナーシェフが提案する、美しくスタイリッシュなベトナム料理のレシピ集。現地の定番や伝統料理、そしてストリートフードまで、独自のセンスでアレンジした47品を紹介。「旅する食卓」をテーマに、目と舌で楽しむ一冊です。

編集者のおすすめポイント

古くから中国やフランスの影響を受けてきたベトナム。料理もまた、他国の文化と融合して進化・発展してきました。ベトナムをこよなく愛する著者が、異国の素材やエッセンスを取り入れ、独自のセンスと解釈で生み出す「モダン・ベトナミーズ」。どこか懐かしく、そして新しい、シンプルだけど奥深い味わい。素材のよさを存分に引き出すレシピが、ベトナム料理の新たな魅力を教えてくれます。眺めているだけで異国の香りが漂ってくる、美しい写真の数々がページを彩ります。日常に華を添える、スタイリッシュな装丁もお楽しみください。

著者略歴

鈴木珠美(すずき・ますみ)

東京・西麻布のベトナム料理店「kitchen.」オーナーシェフ。料理留学のためベトナムに滞在した2年間を糧に、帰国後「kitchen.」をオープン。野菜やハーブをたっぷり使ったベトナム料理を提供している。花鍋や生春巻きなどは、盛りつけの美しさも含めて名物メニュー。「ミシュランガイド東京」のビブグルマン(価格以上の満足感が得られる店)には4年連続で選ばれるほど定評がある。テレビや雑誌で取り上げられる機会も多い。著書に『越南勉強帖』(ピエブックス)、『ベトナムおうちごはん』、『野菜料理の新しい味』(ともに扶桑社)、『はじめてのベトナム料理 ふだんのごはんとおつまみ、デザート』『ベトナム料理は生春巻きだけじゃない』(ともに共著、柴田書店)、『ホーチミンのおいしい! がとまらない ベトナム食べ歩きガイド』(共著、アノニマ・スタジオ)など。
instagram@kitchen.nishiazabu

目次

1章 ベーシック×ベトナミーズ
最初におさえておくべき基本のベトナミーズ。ベトナムでよく食べられている定番メニュー。
揚げ春巻き/鶏肉のフォー/ゆで豚のベトナムスタイル/コムアンフー(フエ風まぜごはん)/海老の米粉揚げ レモングラス風味/スペアリブとカリフラワーのスープ/豚肉と卵のココナッツジュース煮/ベトナムチキンカレー/厚揚げのレモングラス風味/バインベオ(ひとくち蒸し餅)/ベトナム風バーニャカウダ/緑豆とココナッツミルクのチェー/蒸しバナナケーキ
 
2章 野菜×ベトナミーズ
信仰の篤い仏教徒のためのコムチャイ(精進料理)文化が下地にあるベトナムは、ベジフレンドリー。
きのこの揚げ春巻き/ドラゴンフルーツとキヌアのサラダ/かぼちゃのポタージュ/玉ねぎと葉っぱの甘酢サラダ/ベジタリアンバインミー/蓮の実とゆり根の土鍋ごはん/カットレット・ベトナムスタイル/ココナッツライス/トマトのコンポート/ヨーグルトのデザート/アボカドとコーヒーのシントー
 
3章 ワールド×ベトナミーズ
中国とフランスの影響を大きく受けているベトナミーズに、日本やインド、アメリカなど、異国のニュアンスをとり入れて。
香菜蕎麦/海老のコーラ煮/タンドリーチキン・ベトナムスタイル/玄米サラダ/薬膳フォー/塩麹豚の揚げもの/れんこんのチヂミ/海老のライスフレーク揚げ/おさしみといろいろ野菜のあえもの/クリームチーズとパイナップルジャムのクラッカーサンド/蟹とタマリンドのサンドウィッチ/バナナと甘酒のシントー
 
4章 ストリートフード×ベトナミーズ
路上の屋台で何気なく売っているストリートフードがとびきりおいしいのもまた、ベトナミーズの魅力のひとつ。
パパドバインセオ/ボッチン風卵焼き/豆腐のスパイス揚げ/鶏手羽のヌクマム揚げ/エクスプレススナック/ムール貝のハーブ蒸し/フレンチライスペーパー/バインミーマットオン/ケムカフェ/豆腐のムース ジンジャーシロップ/ゆり根の温かいチェー
 
食材・調味料
レシピ/本書のルール
 

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