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記憶のスパイス<品切>

高山なおみ
定価 1980円(本体価格1800円)

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  • ISBN-13:978-4-87758-639-3
    260×173×13mm
  • 発売日:2006/09

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記憶のスパイス<品切>

高山なおみ
定価 1980円(本体価格1800円)
からだの底に沈んだ記憶が
ひと粒のかくし味
ペルー、インド、青森、沖縄……知らない土地の記憶はいつも食べものとともにあった。旅先で出会った料理から生まれた、みずみずしいレシピとエッセイ。ANA機内誌『翼の王国』連載の単行本化。

編集者のおすすめポイント

全日空機内誌「翼の王国」に連載されたエッセイ「記憶のスパイス」が書き下ろしを加え、一冊にまとまりました。ペルー、ベトナム、フィリピン、インド、波照間島・・・旅先で食べたあの味。舌の記憶を頼りに作った料理の数々。「野菜だより」「日々ごはん」なども好評な高山さんがつづる旅のエッセイ+レシピ。斎藤圭吾さんの美しい写真も注目です。

著者略歴

高山なおみ

1958年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て、料理家になる。におい、味わい、手ざわり、色、音・・・日々五感を開いて野菜など食材との対話をかさね生み出されるシンプルで力強い料理は、作ること、食べることの楽しさを素直に思い出させてくれる。また、料理と同じくからだの実感に裏打ちされた文章の評価も高い。著書に『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』(文春文庫)、『高山なおみの料理』(メディアファクトリー)、『日々ごはん(1)〜(12)』、『フランス日記』、『野菜だより』、『おかずとご飯の本』、『今日のおかず』、『記憶のスパイス』、『チクタク食卓(上)(下)』(以上アノニマ・スタジオ)、『高山ふとんシネマ』(幻冬舎)、『アン ドゥ』、『押し入れの虫干し』(リトルモア)、『今日もいち日、ぶじ日記』、『明日もいち日、ぶじ日記』(以上新潮社)、『気ぬけごはん』(暮しの手帖社)など多数。最新刊は料理本『料理=高山なおみ』(リトルモア)。
公式ホームページアドレス http://www.fukuu.com/

目次

蜂蜜の泡

クスコの赤いスープ ペルー/スコールとするめ ベトナム/長屋のお弁当 インドネシア・ロンボク島/フーゴ ペルー/おじいと黒砂糖 沖縄/おやじさんのお粥 フィリピン/列車の指定席 韓国/卵サンドと夕陽 インド/風邪っぴきのラーメン ネパール

夏休み/夏みかん/果物の木/紅茶のポスター

トム タイ/真冬の鉄板 韓国/ケチャップ味の焼きそば フィリピン/お麩と人造人間 新潟/食べものの元祖 ペルー/ココナッツミルクのお汁粉 フィリピン/若いチーズ フランス/西表島のお弁当 沖縄

ソの音/リヤカーのおばちゃん/理科の実験

紅茶とスパイス インド/緑のご飯 ペルー/福岡のうどん屋さん 福岡/日曜市とマルシェ 高知/広島のホルモン焼き 広島/ストーブ列車 青森/インドの長距離バス インド

納豆/ジャックと豆の木/アリのポンス

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