BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:アノニマ・スタジオ

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アノニマ・スタジオ

 アノニマ・スタジオは「ごはんとくらし」をテーマに本作りをしている出版社です。2009年に東京・蔵前の自社でBOOK MARKETをスタートしてから今年で15回目の開催になります。
 アノニマ・スタジオのブースでは、暮らしまわりの実用書やエッセイ、子どももおとなも楽しめる絵本などが勢揃い。一冊ごとの魅力が満載ですので、ぜひお手にとってご覧ください。読者のみなさまにお会いできるこの機会を、スタッフ一同楽しみにしています!
 
https://www.anonima-studio.com/


おすすめの本



『自己否定をやめるための100日間ドリル』坂口恭平 著

自身も長らく躁鬱病をわずらい、「いのっちの電話」で死にたいと悩む人たちの声を聞き続けてきた、坂口恭平さん。誰もが一度は経験のある「自己否定」を8つのステップで解明します。自分で自分をいじめない方法を伝授します。
【星野概念さん(精神科医・文筆家)、朱野帰子さん(『わたし、定時で帰ります。』著者)推薦!】


『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』牟田都子 著

言葉のあるところには、すべて校正がある。
マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌……本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。
【たちまち4刷!】



『本がきらい 本がすき』
マリアホ・イルストゥラホ 作・絵/小川紗良 訳

読書が苦手な女の子が図書館で一冊の本と出会い、本の物語の世界でキツネと一緒に大冒険!だんだんと本に夢中になっていく、物語の魔法を感じる絵本です。2024年にイギリスで刊行され、たちまち18言語で翻訳。翻訳は、文筆家・映像作家・俳優として活動し、J-WAVE「ACROSS THE SKY」にてナビゲーターを務めている小川紗良さんです。
【2025年カーネギー賞(イラスト部門)候補作】


『音を立ててゆで卵を割れなかった』
生湯葉シホ 著

様々なウェブ媒体でライティング、取材で実績のある生湯葉シホさん。幼少期から20代までにかけて不安でたまらなかった自己の内面を、「食べられなかったもの」の記憶とともにふり返る初の単著エッセイ集。繊細な心の機微を捉え、共感を呼ぶ30篇です。
【尾崎世界観さん(クリープハイプ)、岡本真帆さん(歌人)絶賛!】


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