先日、『わたしは樹だ』の作者・松田素子さんが
サイン本づくりのために来社してくださいました。
nakabanさんとのダブルサインです！
松田さんが「うまくいくかな？」と何やら
バッグからとりだした小さな箱。
中にはこんな葉っぱがありました。
不思議そうなスタッフを連れ、
倉庫に行き、暗闇に目が慣れること10分。
なんと…葉っぱが光った！！
（すみません、写真には撮れません。。）
それは、1ヶ月前に屋久島に行った際に
持ち帰ってきた、光る菌がついた葉っぱだったのです。
屋久島の森では、光る葉っぱや光る幹、
真っ暗闇に植物と自分がいて、
宇宙に中にいるような気持ちになったそうです。
「菌は生きている」
「葉っぱが光っている」
毎日の中で見えていないことや考えの及ばないこと、
『わたしは樹だ』の世界そのものに、
いろんな命のつながりを一瞬で感じられたのでした。
