> 出展社紹介:港の人
港の人
港の人は鎌倉の出版社です。由比ガ浜海岸から歩いて5分ほどの事務所で、詩集、歌集、句集を中心に、エッセイ、美術、ノンフィクション、学術書などを出版しています。どんなジャンルであっても、そこに「詩」がある本をつくっていきたいと願っています。
https://www.minatonohito.jp/
おすすめの本
『ふらんすの椅子』
鈴木るみこ 著
この本は「記憶」というエッセーから始まる。子どもの頃からの憧れと少しの荷物だけとともに、帰国の時期を決めずに滞在したフランスのことが書かれている。南仏の町のヴァカンスの賑わい、パリで出合った古い椅子、友人、他人、光、風、香り、孤独、熱情、そして自分自身……。
雑誌『クウネル』の“心臓”であったライター・編集者鈴木るみこの遺稿集。『暮しの手帖』『フィガロ ジャポン』『すばる』などに掲載のエッセーのほか、未発表原稿5篇収録。解説:牧野伊三夫。
『わたしの文芸創作』
石田千 著
作家・石田千は今年3月まで東海大学特任教授をつとめたが、2020年、コロナ禍でキャンパスにも行けず友人にも会えない孤独のなかの学生と、メールでやり取りするリモート講義を行った。
「俳句って何?」「俳句を作ってみよう」とすすめ、文章を読むこと、書くことを丁寧に教えていく。本書は、リモート講義のテキストであり、学生との心の交流の記録である。そして石田千の文芸創作入門書。俳句を作ってみたい人、文章を書いてみたい人にぜひおすすめの本です。

『日本国憲法』
齋藤陽道 写真
日本国憲法は誰のものか?
もう一度読み、感じ、考える私たち自身の憲法。
日本国憲法の条文全文に、写真家・齋藤陽道さんのカラー写真を組み合わせたハンディな一冊。
戦後80年、私たちの幸福と平和の土台となってきた憲法を、いまの暮らしのなかでそれぞれの人生を生きる人々の姿を深くとらえた写真とともに読み直す。もっと切実に、さらに親しみやすく──。
2022年に刊行し反響をいただいた同タイトルの本に、新たに16点の写真を追加収録し(計40点)、いしいしんじ、安積遊歩、関根愛の3人の執筆者による憲法についてのエッセイを収めた栞を添える。
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