BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:雷鳥社

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雷鳥社

 荻窪にある小さな出版社です。主に撮る・書く・つくる人のための本をつくっています。本の中身はもちろん、長く書棚に置いておきたくなるようなモノとしての佇まいにもこだわった本を出版しています。
 新刊を中心に持っていきますので、ぜひ浅草までお越しください!

http://www.raichosha.co.jp/

おすすめの本



『青の辞典』柳谷杞一郎 著

「靑は漠を意味していた」「靑は鮮やかな赤を含んでいた」意外な「靑」が持つ意味合い、伝統色としての青、海外に衝撃を与えたジャパンブルー、青い文学・ことば・国旗・鳥・虫などのいきもの。本書は、青の世界の入口です。美しいビジュアルとともにお楽しみください。
●1890年に来日した小泉八雲の日本の印象は「小さい」「青い」だった!●英語の色名辞典に「ジャパンブルー」「ジャパニーズブルー」が入っている。●日本の絵具メーカーは青系油水彩絵具を24種、青系透明水彩絵の具を18種製造。●青い蝶は幸せの象徴。●美しい見た目の青い貝は悪臭を放つ!●青の面積が大きい国旗はソマリア連邦共和国のもの。●地球は青かった。


『どうぶつの内緒話』佐々木洋 著

じつはナマケモノは泳ぎが得意? シロクマの毛は白じゃなくて透明? ダンゴムシは“虫”ではなく“エビのなかま”だった!? “知っているつもりだった”思いこみがくつがえる、どうぶつたちの「ほんとうの話」を、写真つきで50個ご紹介します。登場するのは、動物園で人気のどうぶつから、道ばたで出会える身近ないきものまで。見た目、行動、生き方に隠れたひみつを、こっそりと楽しくひもといていきます。ページをめくるたびに「へぇ~」「そうだったの?」と、意外な発見の連続! 動物園へのおでかけや、お散歩がもっとおもしろくなるはずです。著者は、『ダーウィンが来た!』(NHK)や『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日)などで活躍するプロの自然解説者、佐々木洋さん。経験豊富な自然の知識と、ユーモアのある語り口で、動物の世界の奥深さを伝えます。2025年7月下旬発売予定。(写真:著者撮影)



『雪豹の大地 スピティ、冬に生きる』
山本高樹 著

ヒマラヤの山奥深くに棲まう幻の獣、雪豹。全世界での推定生息数は8000頭に満たず、険しい高山地帯に生息しているため、野生下では目撃することすら困難とされている動物だ。そんな雪豹たちのあるがままの姿を見届けるため、写真家は標高4200メートルの極寒の高地、インド北部のチベット文化圏・スピティに旅立ったーー。
『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』で第6回「斎藤茂太賞」を受賞した気鋭の著者による、待望の書き下ろし長編紀行。雪豹や野生動物たちの躍動感のある姿、スピティの祭礼や高地の村の様子など、貴重な写真の数々も収録。BOOK MARKETでは、ご購入特典としてしおり+ポストカードのセットをお付けします!


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