BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:フィルムアート社

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フィルムアート社

 1968年雑誌『季刊フィルム』の創刊を機に生まれた出版社です。映画、アートなどの芸術書を中心に、創作関連書や人文書などクリティカルな視点をもった書籍を発行しています。
 近年は小説や漫画を書く際の創作関連書や、映像や演技をする方に向けた指南書、漫画家へのインタビュー本、展覧会の公式図録、最先端の音楽書なども刊行し、あらゆるジャンルを横断するような書籍も数多く企画しています。 今回のBOOK MARKET 2025では、著者のサイン本や僅少本、7月末刊行予定の新刊も会場限定で先行発売予定です! みなさまとお会いできることを、心より楽しみにしております。

http://filmart.co.jp/

おすすめの本



『柚木麻子のドラマななめ読み!』

「私は日本のドラマによって作られてきた」
フェミニズム、シスターフッド、エイジング、LGBTQ……稀代のドラマ好き作家・柚木麻子が『東京ラブストーリー』から『虎に翼』まで、時代を彩ってきた作品のエッセンスを縦横無尽に語り尽くす!


『ペットを愛した人たちがペットロスについて語ったこと』

レイモンド・チャンドラー、エドワード・ゴーリー、ビリー・ホリデイ、チャールズ・シュルツ、ヘレン・ケラー、バラク・オバマ――
古今東西の作家、芸術家、音楽家、研究者、医者、政治家、トレーナーたちが、どれほどの愛をもってペットに接し、そしてその別れにどう向き合ってきたか。
本書は、100名以上の著名人がのこした、ペットにまつわる152のことばと、24名についてのエッセイを収録した、ペットへの深い愛が詰まった一冊です。



『「国語」と出会いなおす』

国語は得意だったけど、文学はよくわからない
文学を読むのは好きだけど、国語はつまらなかった
──でも、どうしてわたしたちは国語を学んだのだろう?
国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。
現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論。
★芥川賞作家・滝口悠生が、自作の試験問題を解きながら国語と文学について語る特別対談も収録!


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