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TWO VIRGINS

建築、アート、絵本などさまざまなジャンルの書籍や雑誌を刊行して、今年で10年目を迎えます。「消費されないなにか」を本に詰め込んで、たくさんの「驚き」を共有できたらいいなと思っています。 BOOKMARKETはみなさまと直接お話ができる素敵な機会なので、多くの読者の方とお会いできるのを心から楽しみにしております。
https://www.twovirgins.jp/
おすすめの本
『ほしがりやのクジラ』
世界累計350万部超、43言語に翻訳されているベストセラー絵本シリーズ!
イギリスの人気作家レイチェル・ブライトと、数々のベストセラー作品を手がけるイラストレーター、ジム・フィールドによる動物絵本シリーズの第4弾となる本作。俳優・宮沢氷魚さんが自身初めての翻訳を手掛けました。
クジラのハンフリーは、広い海の底で自分の心を満たすものを探して冒険をしています。たくさんのモノを手に入れたハンフリーですが、集めても集めても、心は満たされません。そんなある日、サンゴ礁にあるすべてのモノを手にいれようとするハンフリーの前に、いっぴきのカニが現れて問いかけます。「本当は何が欲しいの?」。ハンフリーが見つけたモノよりもずっと欲しかった大切なものとは?
『三國寮の人形たち』三國万里子 著
ニットデザイナー・三國万里子さん人形を慈しみながら編んだ、ちいさな服とことば
三國さんが人形を慈しみながら、つくりあげた物語の舞台は、東京・杉並区善福寺の住宅街にある「三國寮」。そこで暮らす5人の留学生やインターン(人形)が、寮母である「まりこ(三國さん)」に仕立ててもらった様々な洋服を身に着け、日本での暮らしを思い思いに過ごす様子が描かれています。春・夏・秋・冬の季節で章立て。洋服や布の雑貨は、三國さんがその人形のためだけに作った1点もの。人形たちと一緒に写るミニチュア家具や雑貨は、三國さんが買い集めた海外のヴィンテージです。愛着を持って接する身のまわりの物や人形との向き合い方、大人になってからこそ味わえる一人遊びの愉しみ——。人形にまつわるエッセイ4本を収録します。
『THE VISUAL 原倫子作品集 Lost and Found.』原倫子 著
「見てると本が読みたくなる」寄る辺ない日々と孤独への処方箋。
「&Premium」(マガジンハウス)の挿絵や『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、など多くの書籍の装画、雑誌イラストを手掛け、「本好き」から大きな支持を受けるイラストレーターである原倫子の自身初となる作品集。創作にまつわる新規インタビューも含めた、原倫子のこれまでを網羅した一冊です。
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