BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:センジュ出版

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センジュ出版

 しずけさとユーモアを大切に、対話をコンセプトに掲げる2015年創業の出版社です。これまでに10冊の書籍を刊行、小説、エッセイ、ノンフィクションなど長く愛されるような本づくりを心がけています。また、出版、編集の役割を本と出会う場づくり、本を好きになる人づくりも含めて考えたことから、各種イベントの主催、共有スペースの運営管理、文章講座、読書会なども主催。どの場所、どの時間でも、対話と対話を促す本をまん中に置くよう心がけている代表吉満は、ここ数年、全国で哲学対話を取り入れたワークショップ型講演会も続けています。自分と、他者と、対話を求めるあなたへ。当日はブースでご挨拶させてください。

https://senju-pub.com/

おすすめの本



『ロバート・ツルッパゲとの対話』
ワタナベアニ 著

国内外で活躍を続ける写真家・アートディレクターのワタナベアニ氏による初著書。海外と国内とを行き来する著者による、この国の「哲学」について。「自分がしたいことを考えず、与えられたことだけをこなして自分を騙してしまう。これが哲学の不在です」と、著者はそう語ります。私達はいま、自分に正直に生きているでしょうか。“大人の幼稚さを通過して、もう一度純粋な子どもの目を取り戻”したい、そんなあなたへこの本を贈ります。哲学の世界へようこそ。


『あたりまえという奇跡  岩手・岩泉ヨーグルト物語』山下欽也 著

本書は発行が岩泉ホールディングス。センジュ出版で編集と発売を担当しています。この会社は日本初のアルミパウチヨーグルト〝岩泉ヨーグルト〟の製造を行う会社で、あの大谷翔平選手もこのヨーグルトのファンだと公言されています。かつては多額の負債を抱える廃業寸前の赤字会社だったこの企業を「わずかな責任感と小さな勇気」で引き継いだ山下欽也社長による物語。ひたむきに挑戦し続けるすべての方へ贈る一冊です。



『光も陰も愛 〜心の地図「ポジショニング」を巡る旅〜』川端知義 著

自分の感情の要因を「恐れ」と「愛」の両極から分析し、さらにそこに「過去」「現在」「未来」の時間軸を掛け合わせることで、地図上で現在地を確認するかのように“無意識の思い込み“を認識する「ポジショニングマップ」。
このメンタルマップを用いた著者独自の心理アプローチ「ポジショニング」メソッドは、専門用語を用いず自身の体験と共に語られる講座が特徴で、全国各地、多様な年代、立場、環境の方々に支持され続けています。
本書は、著者が「ポジショニング」を開発するまでの経緯、メソッドの解説、このメソッドに基づいた日常生活の思考法、そして、恐れと愛についてを綴った一冊で、今、ネガティブな思考の癖から抜け出せず、生きづらさを抱えているあなたにおすすめします。


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