BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:青幻舎

 >  出展社一覧 > 出展社紹介:青幻舎

青幻舎

 青幻舎は京都と東京に拠点を置き、「当代の芸術の存在感を顕す」をモットーに掲げる出版社です。これまで現代美術・写真などのアートブックを中心に、さまざまなジャンルの書籍を刊行してきました。そしておかげさまで今年10月には、創業30周年を迎えます。みなさまとブックマーケットでお会いできるのを楽しみにしています!

https://www.seigensha.com/

おすすめの本



『こうの史代 鳥がとび、ウサギもはねて、花ゆれて、走ってこけて、長い道のり』
こうの史代 著

漫画家生活30周年! デビューから現在まで こうの史代のすべて

『この世界の片隅に』で知られる、こうの史代のデビューから現在までの原稿・画稿をアンソロジー形式で収録。「街角花だより」「長い道」「こっこさん」「かっぱのねね子」「ぼおるぺん古事記」ほか、たっぷり140ページ以上をカラーで紹介します。ロングインタビューや初の年譜、詳細な作品解説、文献目録を掲載し読み応えたっぷり。ひとりの漫画家として、こうの史代が歩いてきた30年の道のりを、絵や漫画、豊富なテキストでたどる一冊です。


『レシピ以前の料理の心得 日々の料理をもっとおいしく』上田淳子 著

ビギナーはもちろん、「そこそこ」できる人にこそ読んでほしい!
いつものごはんが「とびきり」おいしくなる、料理研究家界きっての理論派・上田淳子の極意がここに。
ーー文筆家・料理研究家 ツレヅレハナコ

上田淳子さん初の「読む料理本」が登場!
本書は、通常のレシピで触れられないレシピのことわり(理由)を丁寧に解説。調味料を入れるタイミング、食材の切り方の理由など、”心得”を知ればレシピをみなくても料理上手になること間違いなしです。



『中国手仕事紀行 増補版』奥村忍 著

国内外から集めた手しごとを中心とした生活雑貨が人気のウェブショップ「みんげい おくむら」。その店主である奥村が買い付けのために雲南省と貴州省を旅し、現地で出合った手仕事を通して少数民族の暮らしを見つめます。中国に詳しい人もそうでない人も、一緒に旅をした気分になれる特別な1冊。
本書は2024年になりようやく本格的に中国買い付けを再開して、4年数ヶ月ぶりに訪れた雲南・貴州の旅の記録を新たな章として加筆した増補版です。


Copyright(c) anonima-studio