BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第15回 BOOK MARKET 2025 出展社紹介:而立書房+機械書房

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而立書房+機械書房

 而立(じりつ)書房は1971年創業の出版社です。人文書・文芸書、いまでは稀少な演劇書を刊行しております。

http://jiritsushobo.co.jp


 機械書房は、文京区本郷にある文学サロン兼本屋です。店主は怪獣ソフビ愛好家。MACHINE BOOKS名義でリトルプレスの出版もしています。

https://machinebooks.base.shop
X: https://x.com/kishinami8


おすすめの本(而立書房)



『誰がこの町をつくったか』三浦展 著

東京近郊の町々がいかにしてできてきたか、情趣ある町のルーツをときほぐす。図版も多数収録し、昭和住宅史としても、散歩の本としても楽しめる一冊です。


『エリザベス・ボウエン 作家の生涯』パトリシア・ロレンス 著/太田良子 訳

戦争の現実と、文学の虚構を行き来した、英国文壇の重鎮の伝記。ヴァージニア・ウルフ、メイ・サートンらとの交友関係も詳述され、難解とされるボウエンの文体の謎にも迫る正統な文学書です。



おすすめの本(機械書房)



『往復書簡 今夜、緞帳が上がる』
武塙麻衣子、岸波龍

小説家の武塙麻衣子さんと機械書房店主岸波による往復書簡本。小説を書くこと、本屋をやることに興味がある方にはうってつけの本です。


『仮面/窓』岸波龍

機械書房店主岸波の第一戯曲集。
「仮面」は本格推理小説の雰囲気に満ちあふれた会話劇。
「窓」は6/15(日)に演劇集団カハタレによって公演が決まっています。


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