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暮しの手帖社

それから数えて77年目を迎える今年まで、広告をとらず、誰におもねることなく、ただ読者だけを見つめ続けてきました。毎日の暮らしに少しでも役に立ち、親から子へと読みつがれていく、これからもそんな雑誌でありたいと思います。
また、今年の3月発売号より編集長が代わり、より幅広く、多くの人の手に取ってもらえるようにとの思いから、表紙や誌面のデザインを一新。これからも「生活総合誌」として、皆さまのお役に立つ雑誌をお届けします。
当日は、『暮しの手帖』から生まれたたくさんの書籍や別冊もご用意して、みなさまと直接お話しができることを楽しみにしています。ぜひお立ち寄り下さい。
私たちのつくる一冊一冊が、あなたの暮らしに、小さくともあたたかな灯りをともしますように。
https://www.kurashi-no-techo.co.jp/
おすすめの本
『暮しの手帖』創刊77年目のリニューアル
3月25日発売の『暮しの手帖』5世紀35号は、創刊77年目のリニューアル号です。より幅広く、多くの人の手に取ってもらえるようにとの思いから、表紙や誌面のデザインを一新。これからも「生活総合誌」として、皆さまのお役に立つ雑誌をお届けします。
新編集長には、かねてより本誌編集部員を務めていた島﨑奈央(しまざき・なお)が就任いたしました。
今後とも『暮しの手帖』をご愛読いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
当日はいち早くブックマーケットの会場で最新号を販売する予定です。
『ポケット版暮しの手帖とわたし』
本書は、『暮しの手帖』を創刊した大橋鎭子が、90歳のとき(2010年)に刊行した自伝『「暮しの手帖」とわたし』を、ハンディサイズに新装したものです。戦後まもなく花森安治と出会い、「平和な世の中にしたい、女の人をしあわせにしたい」と、28歳の女性がともした小さな灯は、やがて日本の家庭を温かく包む大きな光となってゆきました。『暮しの手帖』を詰めたリュックを背負って書店を回った創刊当時のことや、『暮しの手帖』で話題をよんだ記事「商品テスト」「すてきなあなたに」の制作秘話など、激動の昭和から平成を駆け抜け、戦後の暮らしの復興に情熱を傾けた大橋の生き生きとした姿に、心励まされる1冊です。
2016年に放映されたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の原案本。
5月5日からの9年ぶりの再放送で、『暮しの手帖』本誌とともに注目されること必至です。
『暮らしのヒント集 今日はなにを』
2006年から『暮しの手帖』本誌に連載され今年で19年目。毎号20の「ヒント」が掲載され、多くの方の日々の暮らしの心のよりどころになっている「暮らしのヒント集」の11年ぶりの新刊。
「暮らしのヒント集」に書かれているのは、例えばこんなような「ヒント」です。
どこからでも読み始められ、ちょっとした時間にも読める手軽さが良く、読者の方々は思いついた時にページをめくり、日々の生活を見直したりされています。
●朝はラジオを聴いてみませんか。支度をしながら聴けますし、時間帯によってコーナーが変わったり、時刻を告げてくれたりするので、時計代わりになります。
●食事作りが慌ただしいときは、「おいしくなあれ」とつぶやきながら手を動かしましょう。気ぜわしさがなんとなく和らいで、余裕が持てますよ。
●小さなノートを持ち歩いて、あれこれ気軽に書き留めてみては。自由な線と文字で、日々の記録を残せます。
新刊には女優・市川実日子さんの書き下ろしエッセイを収録
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