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開高健記念会

【開高健プロフィール】
1930年大阪生まれ。20代に壽屋宣伝部(現サントリー)で広告コピーライターとして洋酒文化を日本に根付かせた。27歳のとき「裸の王様」で芥川賞を受賞。戦後の日本、そして世界を渡り歩き、常に人や物事の本質を観察しながら、ルポやエッセイ、そして純文学小説を精力的に創作。釣り、旅、美食に対しても造詣が深かった開高健の活躍分野は58歳で亡くなるまで多岐にわたりました。
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おすすめの本
『図録 開高健の世界』開高健記念会 発行
写真や図版をふんだんに収録し、開高健の生涯と執筆活動を紹介したガイドブック。生誕から結婚、壽屋(現サントリー)宣伝部でのコピーライターとしての活躍、芥川賞を受賞、ベトナム戦争への関心と純文学三部作「闇」シリーズの執筆、アマゾンでの釣行記、モンゴルへの夢。この1冊で作家・開高健がわかります。会場限定発売。
『頁の背後(全)』開高健記念会 発行
作家・開高健は自分の半生をどう振り返ったか?
40代までの自叙伝であり、自作を語る文学論。影響を受けた人物や経験、開高作品が生まれた経緯がわかるため副読本としても。開高健記念会特別編集版。通常は市販されていないため会場限定販売となります。
ZINE『凡庸な真実よりもきれいな嘘のほうが、しばしば人生には必要なんだ 開高健のことば』
開高健記念会実行委員と有志メンバー「開高健の本棚」が作成したオリジナル名言集。写真と言葉のコラボレーションで、深い知識、思索、洞察力、繊細さと大胆さから成る開高の豊穣なる言葉の世界を紹介します。
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