BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第12回 BOOK MARKET 2022 出展社紹介:ミシマ社

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ミシマ社

 自由が丘と京都の2拠点で活動する、メンバー16名の小さな総合出版社です。おかげさまで昨年10月に創業15周年をむかえました。「原点回帰」「一冊入魂」をモットーに、明るく面白い出版社を目指し、最近はライブ配信イベント「MSLive!」を開催(イベントから書籍化された本も!)するなど、日々奮闘中です!
 5月に刊行した『ちゃぶ台9』では、「書店、再び共有地」を特集しました。BOOK MARKETでは、ミシマ社ブースも「共有地」にしたいです。みなさまと直接お話をできる日を、楽しみにしております。


https://mishimasha.com/

おすすめの本



『書こうとしない「かく」教室』
いしいしんじ(著)

ことばはどこから来るのか?
なぜそれが“生きる”のか?

東京、三崎、松本、京都…移り住む土地、数奇なる半生、創作、この三つの関係を初めてふりかえり、その謎に迫った感動の授業を一冊に!

『ぶらんこ乗り』『トリツカレ男』『ポーの話』『みずうみ』『港、モンテビデオ』…
こうした名作は、書こうとしない作家によって、どのように“かかれた” のだろうか?


『動物になる日』
前田エマ(著)

死んだ人の形見を貰えるとしたら匂いがほしい。モデル、エッセイ、ラジオパーソナリティなど、多彩な活動が注目を集める著者による、はじめての書き下ろし小説集。

少女の感性をみずみずしく描き、あらゆる境界をゆさぶる表題作「動物になる日」と初小説作品「うどん」を収録。素朴な疑問を手放さず、現代の生を潔く鮮やかに問う意欲作。「ちいさいミシマ社」レーベルより刊行!



『中学生から知りたいウクライナのこと』
小山哲 藤原辰史(著)

生きることの歴史、生きのびるための道。
黒土地帯、第二次ポーランド分割、コサック…地理や世界史の教科書にも載っているこうした言葉に血を通わせる。「ウクライナを知る」第一歩はここからはじまる。
二人の歴史学者が意を決しておこなった講義・対談を完全再現。緊急発刊!MSLive! BOOKSシリーズ「小国を見過ごすことのない」歴史の学び方を、今こそ!


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