BOOK MARKET ー本当に面白い本だけを集めた本のお祭りー  第12回 BOOK MARKET 2022 出展社紹介:ナナロク社

 >  出展社一覧 > 出展社紹介:ナナロク社

ナナロク社

ナナロク社は2008年設立の出版社です。東京の旗の台という、小さいですが気持ちの良い町にいます。「本屋さんでたまたま手にした一冊が、いつか、その人にとっての特別な一冊になる」。そんな本を作りたいと日々を奮闘しています。



http://www.nanarokusha.com/

おすすめの本



『水上バス浅草行き』

一見して無駄に思えるもの。なくても生きていけるもの。そういうものに、どうやら私は生かされている。あの短歌のひと、岡本真帆のはじめての短歌集です! 【収録歌から2首紹介】ほんとうにあたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし / 平日の明るいうちからビール飲むごらんよビールこれが夏だよ


『ぞうのマメパオ』

たまごを買いに行く途中、ジュンちゃんは小さなぞうに出会い・・・。『たぷの里』『夏がとまらない』『大丈夫マン』の藤岡拓太郎が贈る、奇妙でかわいい、196ページの物語絵本。小さな女の子のジュンちゃんと、小さなぞうのマメパオが、走って転んで、また走る。子どもも大人も読めば踊りたくなりますよ。



『育児まんが日記 せかいはことば』

写真家や文筆家としても活躍する齋藤陽道が毎日描く「育児まんが日記」が、本になりました。手話で話すろう者である著者と妻の麻奈美さん、そして耳の聴こえる0才と3才のこどもたち(コーダ)。子育てのなかで出会う、「ことば」の成長と発見を描いています。せかいはことばで満ちている!


Copyright(c) anonima-studio