赤や緑が集まるだけで
なんだかクリスマス気分になるから不思議です。

この時期、息子や自分の服のコーディネイトまで
ついつい自然に赤や緑を選んでしまいます。

インテリアにもやっぱり
赤と緑を使いたくなります。

赤や緑のものは、わざわざ買い揃えなくても
見渡せば、家の中にあれこれ見つかるものです。

一番のおすすめはリンゴ。
冬に美味しいリンゴを棚やディスプレイのスペースに
ちょこんと置くだけで、雰囲気が変わります。




中心にろうそくともみの木が差してあるのは、
息子がシュタイナーのプレスクールで作ってきたもの。
これも簡単で真似したいアイデアです。




息子の部屋のディスプレイも
クリスマス仕様に。

クリスマスや冬にちなんだ絵本を並べて、
リンゴやろうそく、モミのキのインセンス、
そしてクリスマス用にと作っておいた
ガーランドやオーナメントを飾ってできあがり。

クリスマスのディスプレイセットは
靴の空箱に入れてあって、
毎年、その中から取り出して飾るだけ。
5分で完了です。

季節のものは一度作ってしまえば、
くり返し使えるのが魅力です。


ガーランドは、
まだ息子が赤ちゃんで寝てばっかりだった頃、
寝ている息子を眺めながら、
家中にある赤や緑の布を集めて作りました。




右から、息子からみてじいじの赤いシャツ、
実家に転がっていた古い緑の生地、
祖父母の家にあった古いパジャマ、
お父さんの緑のシャツから作ったものです。

三角に縫い合わせ、
ブランケット代わりにしていた
薄いグレーのフリース生地で挟み込み、
縫い付けて、完成。

もっと簡単に、
例えば紐に、三角に切った生地を
ホチキスで止めていくだけでもいいかもしれません。
あっという間にできますし、
3歳ぐらいからなら、一緒に作れそうです。


同じく赤ちゃんの頃、
オーナメントやオブジェも作りました。




グレーと緑のフェルトを
雪の結晶の形をデフォルメして切り、
丈夫になるように2枚重ねて、
ミシンで縫い付けました。




天井からぶら下げたかったので、
一つ目の星をミシンで縫い合わせたら、
上糸と下糸を合わせて
10センチぐらい、ぐいっと引っぱり出し、
次の星を縫い付けます。
これをいくつか繰り返すと
吊るして楽しいオーナメントが
できあがります。


こちらは綿を詰めて作ったオブジェ。
星はクリスマスツリーのてっぺん用。
三角のオブジェは中に鈴を仕込んで、
ラトル代わりにも使っていました。

赤と緑の素敵な配色の生地は、
オシャレだったひいばあばのスーツから。
表は水玉なのですが、
裏返すとストライプの生地にも見えて、
両方を使って作りました。


みなさんの実家や祖父母の家をのぞけば、
きっといらなくなった洋服や生地が見つかるはず。
気に入った生地があったらなら、
ありがたく頂いて、
日々のものに作り替えてみるのも
楽しいですよ。

お金がかからないだけでなく、
なんだか皆が見守ってくれている気がして
とてもいいものです。


派手さはないし、時にはぶかっこうだけれど、
手作りのものにはあたたかさがいっぱいあります。

寒い冬のクリスマスは特に、
手作りのものはいいなあと思います。

冬の夜に、あたたかい部屋で
ちくちくするのも楽しい時間です。

あたたかなクリスマスになるようにと
ひと針ずつ願いをこめて。
そんな時間も楽しめたらいいですね。

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