小さな頃、大好きだったもののひとつに
ローセキがあります。
白い平べったいチョークのようなもので、
家の前の道路に、大きな落書きを描くのが
何より楽しみでした。

アスファルトに描かれた不思議な絵や、
誰かが遊んだカカシの跡。
踏まれたり、雨に濡れたりして消えていくのが、
穏やかな町の風景だったような気がします。

残念ながら、今はすっかり見かけなくなりました。
道路で遊ぶのは危ないし、
誰かの迷惑にならないよう、
どこまでなら描いて良いのか、
わかりずらいこともあります。

でも子供達は落書きが大好き!
だから自由に描ける場所をと思い、
黒板を作りました。




以前、借りていた家が取り壊しになった際に、
もらってきた思い出のドアにペイントして、
いつでも思い立った時に描ける落書きコーナーに。

塗るだけで黒板になるという専用のペイントがあり、
馴染みのある深緑の他に、青やオレンジなど
楽しい色が揃っています。




我が家は賃貸なので移動できるものに塗りましたが、
持ち家なら壁一面や、ドア一面に塗れば、
とても楽しいコーナーになりそうです。

そして玄関にはウエルカムボード。
いつだったか棚を自作したときに余った板に、
ドアに塗ったペンキが少し余ったので塗りました。




遊びに来てくれるお友達の名前を書きます。

息子に、なにかいてるの?と聞かれ、
来てくれてありがとう!って書いてるよと言うと、
自分もかきたいと、名前の周りにぐるぐると描き、
模様を付けてくれました。

来客の際には、このボードが我が家の目印に、
そして大切なお友達を迎えてくれます。

上手にできたねえ、とたくさん褒めました。
自由に落書きして褒められたなら、
きっと描くことが
好きになるのではないかなと思います。


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