連載陣のご紹介です。



中川ちえさん
中川さんとは『おいしいコーヒーをいれるために』という本で
ご一緒させていただいて以来のお付き合いです。
アノニマ・スタジオでは、器やその作家さんたちとの
交流を描いたエッセイ集『器と暮らす』『ものづきあい』の2冊を
書いていただきました。
ご自分のことを「こまごま好き」というように、
小さなものへの視線には独特の優しさがあります。
この連載では、ちえさんの「ふつうの暮らし」を
少しずつエッセイとして書いていただきます。

in-kyo
アノニマ・スタジオ1階「ガレージ」の一画には
『器とくらす』『ものづきあい』の中川ちえさんのお店「in-kyo」があります。
日々の暮らしの中で、月日をともに重ねたくなるような
器や生活雑貨のお店です。
お近くにお越しの折には、ぜひお立ち寄りください。


川原真由美さん

川原さんとは『高山なおみの料理』という本に、
イラストレーターとして参加していただきました。
その本の制作中から、かなり不思議な言動が多く、
目が離せなくなってしまったのです。
生真面目さとはうらはらな、とぼけた発言。
熱中すると周りのことが目に入らなくなる集中力。
トライアスリートでもあり、沖縄に遠征に行ったりもします。
タイトルは「絵メモ日記」→「絵メモ記」→「かきとめ帳」と進化。


脇山美伸さん

映像作家の脇山美伸さんは、イタリア・ピエモンテ州のブラに住ながら、羊飼いたちのドキュメンタリーなどを制作しています。
ブラといえば、「スローフード運動」がはじまった街としても知られ、スローフード協会の本部も置かれるところ。その街に暮らす脇山さんには、ご自分の「食」と「人」との出会いを綴っていただきます。

タイトルの「よばれました」はどんなニュアンスの言葉でしょう。地方によっては「食べる」ことを「よばれる」というところも多いようです。
以下は脇山さんからのコメントです。

「よばれる」は
「さ、よばれよか」(さあ食べ始めようか)
「ほな、よばれるわ」(じゃあごちそうになるわ)
「あんた、よばれない」(ちょっと食べなさいよ)
「ようけよばれた」(たくさん頂いた)
等々……きっと「いただく」と「めしあがる」がまじり合った感じで、
食卓自体の引力に寄せられる、というような感覚と思います。
ほなよばれるわ、を「それではご招待に預かります」と言うと
なんとなく相手に大感謝しなければいけないようですが、
「よばれるわ」というと、単に食卓が呼んでくれた、そこに呼んでくれたあなたにもちらりとありがとう、というようなニュアンスがうまれるように思います。それだけ、食卓全体のかもしだす空気が強かった時代があったのかもしれません。


脇山美伸さんの ドキュメンタリーDVD 『羊飼いといっしょに』
dvd
脇山美伸さん監督のドキュメンタリーが、DVDになりました。
イタリア・ピエモンテ州、スローフード協会の本部がある町ブラに住み、
活動をしている脇山さんのドキュメンタリーです。
dvd
日本語字幕版が完成しました。
詳しくはこちらを。

かわしまよう子さん
かわしまよう子さんの連載「雑草ごはん」は、2008年4月をもちまして終了いたしました。ご愛読ありがとうございました。




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