虫と無縁のベリー

06 ブラックベリー




いろんなベリーの仲間たち
ブラックベリー
ブルーベリー
ラズベリー
ラズベリーの花

庭で気軽に育てられて、
ついでに食べられたらきっと楽しい!
そんな気持ちでありとあらゆるものを
育ててきました。

気づけばその種類は100を越えました。
ではその中で、最も育てやすいものは?と聞かれたら、
迷わずベリーの仲間たち!と答えます。

ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーといった
ベリーの仲間たちをおすすめする一番の理由は、
虫がつきにくいことです。

多くの方がガーデニングで苦手と感じるのは
虫にまつわることではないかと思います。
ならば、虫がつきにくい品種を選べば良いのです。

そして虫に強いだけでなく、病気にも強い。
育てている中で、困ってしまうことが
何もないのが魅力なのです。

この3種の中では、ブラックベリーが特におすすめです。
植えっぱなしで、勝手に実がなる
なんともありがたい品種です。

どのベリーも美しい実がなりますが、
ブラックベリーが熟した色、自然が作リ出す奥深い色には
何度も目を奪われました。

加えて、ブラックベリーは
市場に出回ることはほぼありません。
そんな特別感も嬉しいものですね。



ブルーベリーは、酸性の土壌を必要とすること、
住む場所の気温によって種類を選ぶ必要があること、
また実をつけるためには2種類以上植える必要があることなど
いくつか抑えるべきポイントがあります。
それらを知っておけば、大変育てやすい品種です。



可愛らしいラズベリーもほおってはおけません。
ただし、ブラックベリーよりも
夏の間は元気がありませんでした。
少々、暑さには弱いようです。



いずれも、関東の冬はなんとか乗り越え、
翌年春にはツルや枝を伸ばし、
素敵な花を見せてくれました。

花が咲けば、蜂や蝶がやってきます。
彼らに任せておけば、受粉など気にしなくたって大丈夫。
初夏には、美しい実があちこちに見られるはずです。


唯一の天敵と言えば、ご近所さんでしょうか(笑)
フェンスに沿わせたブラックベリーやラズベリーは
通りすがりにあまりに美味しく見えるようで、
私が収穫する前に、多くは他の方の胃袋へ。

かわいい実は、ついついつまみたくなってしまいますよね。
きっと誰の目にも口にも、魅力的な品種なのだと思います。

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