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内藤三重子さんのこと <品切>

村椿菜文
定価 1540円(本体価格1400円)

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  • ISBN-13:978-4-87758-619-5
    188×143×11mm
  • 発売日:2005/09

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内藤三重子さんのこと <品切>

村椿菜文
定価 1540円(本体価格1400円)
何ごとにも楽しみを見つける知恵と工夫を
私はママから教わった
人にも、くらしにも、おしみない愛情を注ぎながら作品を作りつづけるアーティスト内藤三重子さん。妻として、母親として、女性として……毎日を丁寧に暮らすことを提案し続けてきた彼女の日常を描くエッセイ。

編集者のおすすめポイント

内藤三重子さんを知っていますか? 60年代半ばから雑誌「私の部屋」などでイラストやエッセイ、編み物やパッチワークなどを発表してきた人。昭和30~40年代に少女時代を送った人ならきっと一度は親しんだ事のある伝説のアーティストです。内藤さんはその後、70歳を過ぎた今もその創作意欲はつきることなく「物作りのおばあちゃん」として現役です。毎日の暮らしのこと、生活に根ざしたものづくり、続けることの大切さ、先輩として、作家として、義母として、女性同士として・・・内藤さんの肖像を柔らかな視線でたぐり寄せるのは、義理の娘でもある菜文(なあや)さん。生活の小さな発見の喜びを、感性豊かな文章で紡ぎ出す、エッセイの新しい才能の誕生です。

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