BOOK MARKET 2017

期間 | 2017年 10月28日(土)、29日(日)
時間 | 28日 11:00 〜 19:00
     29日 11:00 〜 18:00
場所 | アートコンプレックス・センター 
     〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9
     TEL 03-3341-3253
     【地図、アクセス】
主催 | アノニマ・スタジオ 

カンゼン

カンゼンは、神田明神のすぐ側にある出版社です。
スポーツ、生活実用、ガイドブック、サブカルチャー、ノンフィクション、エッセイ、写真集などなど、ジャンル、カテゴリー、形態には一切とらわれず、「日々の生活を彩る」本づくりをモットーに、出版活動を行っています。



http://www.kanzen.jp/



おすすめの本



『ニューヨーク・フーディー マンハッタン&ブルックリン レストランガイド』池城美奈子
本当においしいニューヨークだけ集めた最旬フードガイドの決定版!“フーディー=食通、食い道楽"。「グルメ」みたいに高級志向ではないけれど、とにかくおいしい食べ物、変わった食べ物が大好きで、あれこれ情報と知識も持っている。でも、そんなに肩に力が入っていなくてリラックスした雰囲気がある。適度にミーハーで食材を楽しむ大切さもわかっている。いま、ニューヨークのカジュアルなおいしいものブームを支えているのは、食に対して独自の姿勢を持つ、新しいタイプのニューヨーカーたちだ。彼らがどこで、何を食べているのかを探りつつ、そのムーヴメントがダイレクトにわかるレストラン&カフェ・ガイドとバー・ガイドを中心とした、ニュータイプの食のガイドブックが登場。


『東京喫茶帖(カフェノート)』飯塚めり
今日行きたくなる、珠玉の54軒を紹介! 喫茶の名店で贅沢なひとり時間を喫茶好きのイラストレーターである著者が、大好きなお店でお茶をするたびにこっそり描いている絵日記を一冊の本に。ひとり時間を贅沢に楽しめるレトロな喫茶店、雨の日に行きたくなる見晴らしカフェ、都内で旅気分を味わえるヨーロッパ風カフェなど、54軒のお店を雰囲気やシチュエーション別にイラストで紹介。掲載されている飲み物、食べ物はすべてイラストで描き、喫茶店を楽しむための要素をまるごと詰め込みました。本書を読めば、いまのあなたの気分にピッタリなお店が見つけられるはず。イラストでめぐる都内カフェ歩きを楽しんでみませんか?



『ニッポン線路つたい歩き』久住昌之
雑誌『旅の手帖』の人気連載が待望の書籍化! 道中の食・酒・風呂レポも充実! 自由で気楽なんだけど、迷子になることはない。線路沿いを歩けば、いつかは駅に出るから――。未知のワクワクを胸に出かけよう。北海道から九州まで小さな感動に出会う大人の冒険譚。『孤独のグルメ』の久住昌之がガイドブックやスマホに頼ることなく、観光名所を調べるわけでもなく、ただ線路をつたって歩く自由な散歩紀行。旅先での思いがけない美しい風景や人、メシ&酒&風呂との出会い……心がほっこりする小さな感動を久住節で味わい深く綴っていく。思わずささやかな旅に出かけたくなる、大人のひとり旅エッセイ。


『ゾッキA』大橋裕之
孤高の天才漫画家、幻の初期作品集完成。摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力! 漫画家・大橋裕之の自費出版時代の幻となっていた作品を上下巻にまとめて刊行。「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画集、漫画誌、ミニコミ誌などに掲載された活動初期の作品などを選りすぐり収録している。大橋裕之の上京前、実家で悶々としながら最少の線で表現される漫画からは、摩訶不思議なのにリアルな大橋作品の原点が投影され、その才気がほとばしる短編集となっている。描き下ろし作品「遠浅の部屋から~2006逃避~」に加え、ロマン優光氏による解説も特別収録。作家の長嶋有氏、ライターの武田砂鉄氏推薦。



『遠浅の部屋』大橋裕之
「俺、このまま何にもなれずに終わるのかな…」。最少の線で世界を切り拓く気鋭の漫画家・大橋裕之、渾身の自伝マンガ!「1998年4月、高校を卒業した僕は、プロボクサーになると言って実家を飛び出し、この街にやってきた。本当は…漫画家になりたいのに…。俺は一体、何をやってるんだろう…」。漫画家になりたいという夢を抱いて迷走した、19歳の夏。まわりのみんなが自分より偉く見えた、あの日。間違っているのは自分? それとも…。ねじれた生活のなかで悶々としながら出した答えとは…。迷いながら日々を生きる、すべての人に捧ぐ! 甘酸っぱくて切ない、永遠の青春迷走漫画、ここに完成――。「安アパートの孤独のドン底で、自分が本当にやりたいことがわかった十代最後の夏、地面を這うアリと目が合った。『キッズ・リターン』を思い出した」(町山智浩氏)。「大橋裕之の描く漫画は最高に面白い。どうしようもない混沌とした日々に絶望する者と、それでも創り続ける者との差は忍耐力などではなく、何かに選ばれているか否かだと思う。妥協なき創作の獣道を進み続けて欲しい」(ピース・又吉直樹氏)。


『にっぽんスズメ歳時記』中野さとる
インスタグラムで話題のスズメ写真家が撮った四季折々のキュートなスズメたちが満載!一番身近な鳥だけど、意外と知らないスズメを表情豊かな写真とスズメの生態を丁寧に解説したコラムとで紹介。 電線、屋根、樹木、庭、空き地、田畑──。人の暮らす場所の近く、全国どこにでもいる小鳥、という印象のスズメ。時にかわいくユーモラス、時に激しくワイルド、時に叙情的──。本書ではスズメたちの表情豊かな瞬間をとらえた写真を季節ごとにたっぷり楽しんでいただきながら、スズメの基礎知識や関連トピックス、人気マンガ『きょうのスー』作者のマツダユカさんの描きおろし作品など、スズメ愛に満ち溢れた一冊。



『100人のトップシェフが選ぶベストレストラン東京 シェフ推し』
本当においしいお店はシェフに聞こう! プロの料理人も舌を巻く“いま訪れるべき店"560軒とは――? グルメサイト「ヒトサラ」が、いま注目の料理人、老舗の料理人のほか、総勢100名の“一流料理人たち"に、「本当は教えたくないおいしいお店」を徹底取材。世界レベルで評価の高い東京のシェフ100人から、約10件ずつ推薦店を伺い、シェフたちが普段から行きつけのお店をこっそり教えてもらいました。高級フレンチから下町の居酒屋まで、560軒のお店を「シェフのおすすめコメント付き」で読むことができます。これ一冊で、仕事の接待、大事な人とのデート、友人との気軽な飲み会など、さまざまなシーンに役立ちます。おいしさの基準は人それぞれ。お店の数だけおいしさがあるといってもいいのかもしれません。それぞれのおいしさをあのシェフならどう味わうか、語るか。食の楽しみをとことん味わえる一冊。


『ドライチ』田崎健太
甲子園フィーバー、メディア過熱報道、即戦力としての重圧……ドラフトが、野球人生を劇的に変えてきた。ドラフト1位――ドライチの重みは格別であるのだと。ドラ1戦士が明かす、プロ野球人生『選択の明暗』。プロ野球球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップ。ドラ1選手の大半は、高校時代に甲子園で注目を集め、高い評価と大きな期待を持たれている。1年目の春季キャンプから脚光を浴び、活躍して当たり前という眼で見られることは、その選手にとって大変な重圧だ。本人への丁寧な取材を通じて、華やかさのみならず躓き、苦労、厳しさ、悔しさ……本書では「ドラフト1位」選手の光と陰の両面が浮かび上がってくる。


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